2014年11月19日水曜日

子どもたちと取り組んでいた映画作りその後



上映時の模様
今年夏前から子どもたちと取り組んできた映画が完成し、先日学校文化祭の中の企画の一つとして上映したところ、なんとなんと約360名もの人たちが観に来てくれました。この数字、過去2回の上映はいずれも340名ほどだったとのことなので、いやぁーみんな嬉しいやらびっくりするやらです。

格段にレベルアップした今年の作品。子どもたち自身出来栄えに自信を持ったのでしょう、小学校全27クラス全部に手書きポスターを張り出し校内放送で上映予告。 当日も、交代で文化祭会場各所に登場人物のふん装姿で宣伝に回るほど一生懸命。 この数字はそれらの総合結果ですね

 

思えば、劇場観賞引率のお手伝いかと思って顔を出したら実は映画作りだった。でも教室は、何から手をつけたらいいかもわからない子供と今年顧問になったばかりの先生で収拾がつかない状態。そこでまず日程的な段取り。自分は何をしたいかの確認、テーマ選定などから取り組み脚本作りから取り組み。 撮影技術や機材、発声 演技 編集などなどで忙しくした日々を思い出します。

この数か月は、子どもたち自身達成感を感じられる日々になったことを感謝するとともに、私にとっても子どもたちと打ち解け楽しみな日々になったことを感謝しています。

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