「これで3つそろいましたね」研修終了式の時、担当の人が私にわざわざ声をかけてくれました。 3つとは夏前の同行援護従事者、そしてこのたびの移動支援・全身性と移動支援・知的精神のこと。
研修はなかなかハードでした。丸々14日ではありませんが、2週にわたる日程で朝9時から夕方の6時ころまでびっしりの研修内容。実習も大変でした。まあ 視力に障害があったり体が不自由だったりする人の支援中に何かあったら最悪の場合人の命にかかわってくることですから当然と言えば当然のことでもありますけれど。
もともとは社会福祉の方だったのに、縁でずっと医療畑で働かせてもらっていました。それもあって最後まで一種の疎外感を払拭しきれませんでした。私の方にももちろん問題があったと思っていますが、せっかく持っている資格を生かし切ることができませんでした。そんなこともあって、今度こそは社会福祉の方で仕事ができたらという思いもありました。いまだ何の進展もありませんけれど。
さて本題
夏前の同行援護の時もそうでしたけどこのたびの移動支援研修の時も、すごく高ぶっているなぁと感じていました。 この人すごく慣れてるなぁ、いつも明るくだれにでも声をかけてひたしくなる人
積極的な人だなぁ、何でも知っている人だなぁ、すでにいろいろやっている人だなぁ、等々と思われていたと思います。
でも、実は私不特定多数の所・場はどうも苦手、落ち着かないんです。例えば人ごみ・お祭りの屋台が立ち並ぶ人ごみとか。 でもここにいるのはどういう人かわかる、同じことを思っている人
同じ目的で来ている人というのがわかる人達だとすると、このたびの研修の時のように初めてと思えないくらいに声もかけられるし振る舞えるのです。研修の内容は、新しいことを知るときの喜びにあふれていましたし。
そうかそうでないかの差結構大きいんですよ。
プラス3.11をはじめ中越・中越沖地震などの支援活動の時のように、非日常(場・状況)だとすごく動ける、頭が回るというタイプだと気づいています。
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