臨津閣・自由の橋 烏頭山(オドサン)統一展望台 とソウルの近さ=日常(生活)と 非日常(戦争)の距離(近さ)を実感しました
ソウルと先ほどの臨津閣公園・自由の橋は高速を使ってバスで約1時間。そして臨津閣公園からソウルに戻るような方向でこの統一展望台まではバスで約20分。感覚的にはすべてが近いところにまとまっている感じです。ガイドブックにあるごく簡単な地図を見て改めてその近さにびっくりしました。この近さじゃあ、ソウルの人が(北朝鮮は)漢江を下って一気に攻めてくると心配するのも当然と理解できました。
臨津閣・自由の橋 烏頭山(オドサン)統一展望台よりも一般には耳なじみのある板門店。こちらの言葉・発音ではパンムンジョムというそうだけど、板門店はこの先こことはまた別の所で、一般の人でも絶対に行けない所というわけではないそうですが、個人で勝手にきやすくというわけにはいかないそうです。 団体のみ、国境を超えるわけでなくともパスポート持参との由。
いずれにしても、地理上の距離はこんなに近くても政治上の距離は相当あるということですね。
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