2016年3月24日木曜日

14-11-6 「自分の家で普通に暮らすために」ヘリパッド建設反対座り込みを続けている人たちの思い


『やんばる東村 高江の現状』

東村 高江は、沖縄県の北部、ヤンバルとよばれる亜熱帯森林のなかにある約160人の住民が暮らす小さな集落です。
この集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を6つ作る工事が、はじまっています。
高江は米軍のジャングル訓練センターの真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。
高江では昼夜を問わず、米軍ヘリが飛びます。
ヘリパッドが増設され、これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民が、『自分の家で普通に暮らすため』に20077月から工事現場の入り口で、非暴力の抗議 説得活動として座り込みを始めました。
ウェブサイト  高江ヘリパッド問題ってなに?  より

 

 

ここ高江地区は、アメリカ軍のジャングル訓練センターのあるところです。ここへ来る途中、この座り込みのテントすぐ手前にゲートがありました。

昔聞いた話ですが、ベトナム戦争当時ゲリラ戦の訓練を行うにおいて住民が駆り出されたということですがこの辺りだったのでしょうか。 恐ろしいことです。

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