2016年3月16日水曜日

手軽さではまだまだ改善の余地ありコンピューター


ところでこのたびのパソコンの不調。何度か口にし書いていることですがまだまだ家電並みの手軽さには及ばないなぁと改めて感じました。 といっても家電をネットにつなぐ動きは加速する一方ですから、ウイルスや遠隔操作の問題は家電にも起こってくるのかもしれませんが。 

先月18日パソコンがおかしくなりました。昨年11月に入れ替えたパソコンは動きも早くとても快適で入れ替えたかいがあったと満足しています。立ち上がりも早いのでシャットダウンすればよかったんでしょうけど、その時はそこまで考えずに席を離れたのです。で、帰ってきたら何かおかしい。動きも遅くなったけど立ち上がらなくなったソフトもあったりして。いろいろ試した後再起動してみたら起動もおかしい。
購入店担当に問い合わせたところ「ウイルスが入ったかもしれませんねぇ」と言うものの口が重い。具体的なアドバイスが全然聞けない。 混んでいるんだろうなぁと思いながらPCメーカーに連絡してみるとこちらは結構親切な対応。結果ハード的には問題ないようなので後はソフトのほうでしょうかねぇということに。それでOSメーカーに連絡を取ることにしました。 受付時間のこともあるので仕事の休みの日に改めて「さぁ連絡するぞ」と電話片手に準備万端整えパソコンの前に腰を下ろしました。電話は「の方は何番を…」「ただいま大変込み合っており…」のコメントを延々と聞かされ(ているような気になりながら)ながらやっとオペレーターのところまでたどり着きました。まあ覚悟はしていましたが。 もうここまでで結構な時間、それから状況を説明し指示をもらいトライ。詳しい人ならもっと手早く行えるのかもしれませんが何せトラブルがあって助けを求めている状態なのでパソコンの反応も時間がかかり大変でした。
結果として日をあけて計3日にわたり6人の人とお話をすることになってしまいました。全員に何の問題もなかったとは言い切れませんがおおむね対応はよかったと思っています。その時その時の状況が同じというわけではないので相違なくというわけにはいきませんでしたが持ち合わせている技術・知識はさすがだなあと感心させられるものでした。 様々なケースがあるので「このケースはこう対応すると… 」というあたりの知識と経験の差はあると感じました。そこにおいては誰に電話がつながるかという運の差はあると思います。

 

このたび33回にわたって連絡を取ることになってしまったのは、回復したと思ったのにまたおかしくなったからで、今の状態にまで解決するに至る手間がかかったのにはまいりました。そのおかげで、ブログ更新もそうですがフィリピン行きのEチェットの確認・印刷ができなかったらどうしようとはらはらしました。そんなこともあり「今アドバイスがもらえたら」と思いながらどうしようもなく初期化を何度したことでしょうか。
初期化をするとソフトの再インストール・登録設定が必要という手間もかかります。今後だんだんこうなっていくのかもしれませんがこのインストールでは、以前のようなインストール用のディスクのないものもあり、昨年新しいパソコンに入れ替えたときプレインストールでないハードだったから大変でした。それまで使っていた2台のパソコンがどうにも調子が悪く今のパソコンに入れ替えたのでEメールが使えない状態なのに「本人確認のEメールを送りました」と来るんですから。どうしようかと思いましたよ、こういうケースもあるということが想定されていないんでしょうねぇ。

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