2016年3月16日水曜日

お話のできる人


約ひと月間が空いてしまいました。先月下旬からのパソコンの不調とも相まって実に久しぶりのブログ更新です。
その温度差実に33度(36度の国から帰国した新潟は3度)、行くにも帰るにも一日がかりの国から帰ってきました。 昨年は暑い!という感じでしたが、体感的には昨年10月よりもこのたびのほうが湿度的にずいぶんきつい感じがしました。同じ北半球のこの時期ですから朝方の日差しはいくらか弱めのようにも感じましたがそれが10時ころになるとコントラストもすごくきつくなり、痛いくらいの日差し温度のなか汗を拭き拭きでした。 

このたびの渡航は、縁を感じた人との関係を具体的に進めるためのものでした。昨年夏の本人との話、秋の家族の前での申し込み。その後、エージェンシーに依頼したほうがいいというアドバイスで依頼と進めていました。ところがエージェンシーから私への進行状況の連絡がない指示が何も来ないまま時ばかり過ぎていく感じでいたのです。それで、これではことが進まない 決めるときには一気に行ったほうがいい とこのたび行動した次第です。

紀行的なこと詳しくは改めて書くとして(前回のこともまだなのに!)、もちろん私も回ったことがない、彼女のほうも治安の問題 生活上の問題などで同じ国の中をいろいろ見て回ったことがないということなのでこの機会に同居している家族の小さい子も喜んでくれるかと、いくつか名所旧跡と言われるところを回ってみました。
回ったところの大きな所はイントラムロスそしてオーシャンパークでした。メトロマニラ パサイ などでの折々も彼女と家族の人となりを知る有意義なひと時でした。 このたびの数日で私の思いは一段と揺るぎのないものになったことを実感しています。
 

私は彼女が日常口にしている言葉が、彼女は私が口にする言葉が話せません。つまり彼女とは 言葉が通じません。でも、言い方おかしいかもしれないけど “話はできる”と実感しています。
「バべットの晩餐会」「ラブアクチュアリー」のシーンを思い出します。

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