手続きで訪れたところで正装としても通用するバロンを着ている男性と会いました。スラックスやワイシャツ・ブラウスをまとっている人も目にしました。
日常的にはTシャツ短パンそしてサンダルが多くとも時によって、そしてその差は拡大する一方の(階層)格差を超えると・その場によって服装も雰囲気も随分違うんだろうなぁと感じます。同じ空の下・国に息をし暮らしながらも目に見えない“結界”が存在することは知っています。その拡大はどの国・社会でも大きな問題で、フィリピンでも変わりません。もともとあった格差が一段と拡大していると言い切ってもいいと思いました。
余談になりますが、一見涼しそうに見えるバロン、日本の絽の着物と同じで本人は見た目ほどにはどうなんでしょうか。下に着て上に重ねて羽織るわけですから。
話ではパイナップルの繊維を使って風通しのいいように作られているとのことですがどうなんでしょうか。
バロン 式のときに羽織ってみようと頼んでおいたのですが用意されていなくて試せませんでした。ショッピングモールで扱われているところも見かけたんですが、一枚買い求めるほどにでもない感じだったし。日本にいてはそうそうできないことなので、少し粘ってそでを通してみればよかったかな。少し残念です。これからもチャンスはあると思いますけど。
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