年に何回か送られてくる旅行会社発行の新聞に目を通していたら、沖縄の琉球新報社の人たちが「私たちが沖縄の石敢當になりたい」と始めた取り組みのことがほかの沖縄の話題とともに紹介されているのが目に留まりました。
ちょうど視線の行った先に 「~T字路の突き当りや辻、三叉路に立てる魔よけのこと~」 という文字があったのです。 ちょうど先日、ラベル・沖縄平和ツアーの「ヒンプン」の表題で書いたことじゃないですか。そのときは名前が書けなくて行為・発想「魔物はまっすぐしか進めないのでわざと突き当りを設けている」ということを書きましたが、そのものずばりの言葉・名称がそこに書いてあったのです。
私が“悪鬼”と書いたものは 沖縄では“マジムン” まっすぐ進む(しか進めない)マジムン除けは “石敢當”(いしがんとう)というのだそうです。
いろいろなことに興味関心を持っていて、時にはもっと一つのことを深めるほうがいいのかなぁと思ったりもしますが、まじめに向かい合っているとたまには神様がこんなプレゼントをしてくれるのですね。
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