と、自分の手続きを終えて周りを見てみれば同行のIさんが何やらもめています。
聞いてみると「何が悪いのかわからない」と言うことなので間に入って係りの人に聞いてみると、エナイボルク村で購入した装飾された杖が問題になったようです。
手続きが無事終わるのを見届けようと残っていたNさんが、建物の外からガラス戸を叩いて呼んでいます。
そこまで行きガラス戸越しに事情を話したら、「今までも同様の杖をお土産にした人はいたけれど問題になった人はいなかったんだけどなぁ」とのこと。
戸の合わせ目から「彼女は膝が悪くてこの杖が必要です」と言うメモをもらってカウンターの係員に見せ、私もいろいろ話してみますけど変わりません。
このやり取り、そしてガラス戸の向こうのNさんのところと行き来する私を見ていたお腹の大きなエミレーツ航空会社の地上勤務の人もNさんのところまで行って事情を聴いてくれて、カウンターの女性の脇に立ってもくれましたがらちが明きません。
もうここまで来ると向こうもメンツがあるから駄目だろうなぁと言う感じ。
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