2013年8月14日水曜日

「アジア子ども絵日記展」で気づいた子どもはどこも同じだなぁということ


新潟国際交流協会を会場に行われている「アジア子ども絵日記展」に行ってきました。
会場はパスポート発給事務を行う事務所に隣り合った、国際交流に関するグループやその活動紹介、各国の文化を紹介する資料などが置かれているスペースです。
展示されていたのは、子どもたちが描いたそのものではなく何人か分を一枚のパネルにまとめた複製でした。全国のなんか所かで同時にこの催しが行われているのでしょうか。
 
技術的な習熟度の違いは置いておくとして。
展示されている作品は、良くも悪くも小さい子どもが人を描くときの身体のパーツバランス。画面に占める題材の面積、大勢の人間が小さく描きこまれていたり、関心の有るもの 人物が特別大きく描かれていたりしていました。
 中に、色使いと言い面積を使い切る中心となる人間にトリミングを加える描き方 色使い勢いのある絵もありましたけどアニメの影響かな?
 
国・宗教・風俗風習の違い、衣服などの相違はあるものの、題材は学校の事 お父さんお母さん おばあさんとのこと スポーツやお祭りといったどこの国 子どもにも共通するもの。 
 人間の一生のうちある時期しか描けない絵で、子どもたちは国々(民族 地域)の違いそしてどこも同じだなぁと気づかせてくれました。

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