20年目にして初めてのHの里納涼会のアクシデント 大変だったけど勉強になりました

忙しくしています。

やっと金曜の夜、身体はくたくた、でも心はなくさないようにしなくちゃ。

 

やっとのような、もう一週間？！のような。

7月27日(土)Hの里納涼会。

今年の納涼会は全部準備が整って、さあこれから！という時になって猛烈な雨風で急きょ屋内に場所を変更せざるをえなくなりました。もう必死でしたよ!!

縁あって私がお手伝いするようになったのはここ数年のことだけれど、Hの納涼会は今年で20回目だそうです。

その間にこの度のように準備をすべて終わりあとは始まりを待つだけという時になってから屋内に場所を変えてと言うのは初めてだそうです。

とにかくひどい雨風でした。

 

蒲原平野のかなたに薄く見える角田と弥彦がみるみる雲に覆われて姿を亡くし。

当ってきたと思ったらいきなりの大粒の雨、そして風。

大急ぎでマイクを一か所に集めてブルーシートでくるみ、ミキサーの上にもブルーシートをかけました。

台所で使うラップの大きいもの、フイルムでスピーカーをラッピングもしました。

 

こんな非常時にはまず何から守るべきか、どんなものを使うのか等々。勉強になります。

というのは、普段は東京に単身赴任している放送局グループでPAを専門にしている人が

お手伝いで来てくれているんです。

そういう人ですから隣にいるだけで勉強になることがいっぱいなんです。

 

何より納涼会を楽しみにしていた人達にとってはガッカリだったでしょうし、会場づくりに携わった人、PAを担当した私たちもすごく大変でした。

　だけど、いくら練習したいと言っても、そのためだけにわざわざ雨を降らせてというわけにもいかないわけなので私はすごく貴重な体験をさせてもらいました。

屋内に移したとき、つまり会場の規模によってどれくらいのセットがあれば足りるのかの見極め。そしてセットの練習もできました。

勉強になります。