2013年8月10日土曜日

 誰を 何を守るというの


そんなことを思っていたら、縁があったんですねぇ、第55回自治体学校に参加する機会に恵まれました。
 

 

 今、「福祉課」の窓口がどんどん「支援課」に変わってきているんですってね。助けを必要としている人の立場に立ち、助けを必要としている人に寄り添うのではなく、脇から“自助を支援”するだけに変わってきていると言うこと!?

 

今でも保険料を上げる一方なのに、合わせて保険適応になる項目をどんどん削っている。

 俗にいう保険外し。

そして、受益者負担と言う名の、いざ利用する時の負担の拡大で利用しにくく仕向けている。 

それで利用者・率が減ったとしても、問題が解消されたから減ったと言うことではありません、行政の負担していたものを個人が負担するように変わっただけと言うこと。

つまり行政の負担を減らしているだけ。

国が国の支出・制度で自国民を守ろうとするのではなくて、どんどん公助から身を引いていることにほかなりません。

 

いろいろな考えの人がいて賛否両論。良しとしない人も、それがいいという人もいるというのは承知しています。

が、今の軍備増強の危険な動き、最新兵器を買い揃えてそれで何を守ろうというのか。

軍備を増強し、強大な軍隊ができた時に肝心の国民はどうなっているのかと思います。

 

ところで。

今、自助・共助の共助までも公助だと言いだしているんですってね、そこまで言うか! とびっくりしました。

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