2014年8月2日土曜日

繰り返される人道上許されないガザを巡る争いを直ちにやめるよう訴えます


 
 

一段とひどい状態となっているガザの争いを直ちにやめるよう訴えます。

 

もう何年も前のことになるけどレバノン・ベイルートを封鎖しての攻撃を行うまで、心情的にはナチスによる蛮行のこともあるので何とかイスラエルがこの地で共存できないものかと思っていました。でもこれじゃ、今度は自分達が加害者になったということだぞと思ったものです。

今回のガザ攻撃の直接のきっかけはイスラエルの3人の少年が誘拐され殺されガザの子どもが誘拐され殺されたことがきっかけ。双方に主張があるだろうけれど、これを根拠として許していたら本当に際限がないと思います。

この誘拐と殺人は、どんな言い訳をしようと犯罪ですよ。犯罪として犯人を捕まえ責任を取らせるべきです。 イスラエルの少年なら誘拐してもいいんだ殺してもいいんだなんてことは許されることではありません。ガザ・パレスチナの子どもなら誘拐してもいいんだ殺してもいいんだなんてことはどう考えても通ることではありません。どんな言い訳をしようとも犯罪だということをみんなが認識する。まずそこからじゃないでしょうか。

 生まれた時から身の回りに・日常に争いのある人たちに向かって、遠く離れて暮らす人間が何を言うと言われるんだろうけれど、今の状態は人道上決して許されることではありません。

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