2015年6月22日月曜日

安全は、しあわせだよね



ブルーズマガジン 創刊号   この雑誌を手にしたのはほんの偶然。 これが 出会いというものなのか めぐりあうべくして巡り合った運命なのか。
 
それは ひょんな勘違いで手に取った雑誌でした。 単館・1スクリーン上映で頑張る席数99の小さな映画館のロビー机に置かれた様々な催し案内の中に、以前CDを物色しに行ってはもらってきていた音楽情報冊子があったのです(だと思った)。懐かしい!と思って手に取って見てみたら、確かに表紙デザインの感じは似ているけれど“土木建築系総合カルチャーマガジン ブルーズマガジン”と。まだ方向性を探っているのかもしれないけれど良くも悪くも「何だこりゃ」というような内容たくさん。そんななので、今後もこういう感じで続くのか3号雑誌に終わってしまうのかわかりません。でもこの創刊号の中の「遠く離れて ザ外国人労働者」という見開きの記事に今のご時世だからなお意味のある言葉を見つけました。

 

「日本はとても安全な国。明日のことが考えられる国。コートジボアールも、ようやく最近、安全になってきたよ。でもこないだまで戦いをしてた。同じ国の中でね。明日はどうなるかわからない。アフリカの国は、全部そう。安全は、しあわせだよね。」

                 ドゥンビア・イサ(コートジボワール)

 

という言葉・話が印象に残ったので書き留めておきます。 

確かに平和・安全でなければ明日・未来のことは考えられませんね。まずそういう状況が幸せということなんでしょうね。世界中でこの状況が特別なことではなく当たり前のことになりますように。

0 件のコメント: