2016年6月1日水曜日

14-11-6 「沖縄のスタイルは違うなぁ」 辺野古漁港の座り込みテント 

 
  このたびはキャンプ シュワブ ゲート前の座り込み合流がメインでしたので、辺野古漁港での座り込みテントと基地を望み見る浜はあっさりとした印象でした。

ところで、聞けばつい先日夜間の時間帯にこの座り込みテントが荒らされたんだそうです。いやがらせですよね。悪いことをする人がいるものだと思うけれど、これがせめぎあいの現実なんですね。簡単に基地反対で一つになれるわけではありませんから。
それで、気づいたんですけど夜はこのテント誰もいなくなるんですね。次々と引き継ぎながら常に誰かいるんだとばかり思っていました。

そういえば、最初に来たとき、基地からずいぶん離れている場所に座り込みのテントがあることを知り驚いた覚えがあります。以前に“世界で一番美しいフェンス”と紹介した遠く基地を望み見る浜辺からもずいぶん離れていました。
東村高江の座り込みは資材搬入口をふさぐ形で行われていました。私の知っているほかの座り込みも、直接その場だったり関係する省庁の門前というケースだったように記憶しているので、正直なところ「こういうのもあるんだなぁ」と感じた覚えがあります。
でもそれは実際にここに来たからわかったこと。世間一般にはこの場所でも十分に運動の象徴になっています。

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