2016年9月20日火曜日

F3 16-4-17  ココナッツジュース


ようはヤシの実・果汁ということになるわけですが、一度飲んでみたかったんですココナッツジュース。 どんなに冷たく甘く香りもよくおいしいのかとずっとイメージしていました。頭のところをほんの少しカットしてそこへ直接ストローを差し込みチュウチューと吸ってみたかったんです。

それをここシェルマーケットで見つけました。 一目見た印象は、ずいぶん青い。表面はツルツルで青々しています。頭のところをほんのちょっとではなく、皮をはぐように刈り上げ・カットされています。カットされたところはちょうど赤ナシの実の表面みたいな感じで少し粒粒が目立つざらざらしています。イメージでは繊維をかぶってもっと茶色いものをイメージしていたのでずいぶん違います。値段は一つ50pとのこと。ほかに飲む人はと声をかけてみたけれど、特段飲みたいものでもなかったのか反応なし。結局Jさんがお付き合いしてくれて二人が(一人一個ずつ)飲むことにしました。

感想は、甘いことは甘いんだけどずいぶん薄いという第一印象。もっと濃厚な甘さを想像していたのでずいぶん水っぽいそして青臭い印象。直射日光の当たるところに山と積み上げられていたからぬるくなってるし。 でもこれは日本のようにどこでも自動販売機でよく冷えた冷たいジュースが手に入る環境はないし、もし冷たいジュースを買おうと思ったらお金も余分にかかるということを考えると必要十分なのかもしれません。のどの渇きは十分うるおせますし。



丸々一つのココナッツはズシリと重く、その重さは両手でなければ持てないほどです。大きい。 皮と果汁の蓄えられている白い果肉に囲まれたところとの間はずいぶん分厚く、この白い果肉からココナッツオイルを搾り取るのでしょうが捨てるところのほうが多い印象。まさか食べませんよね。



私のイメージしていたものは、旅行会社の宣伝からくるものだったのかもしれません。だからそんなパンフにある観光地に行けばそのイメージ通りのものがあるのかもしれませんが日常にはこんなものなのかもしれません。

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