2017年1月15日日曜日

どこかで見た光景  トランプ次期大統領と驕る自民の振る舞い

  
トランプ次期大統領の就任目前にして当選後初めての記者会見が行われました。

見ていてなんとも恥ずかしい、これがアメリカ(合衆国)の(次期)大統領になる人か! 中身のないこと以上に振る舞いにがっかり。大統領選挙に向けての時期からの危惧が結局現実のものになってしまうのかなぁと暗澹たる思いになってしまいました。地位(仕事)が人を作ることがあるので淡い期待を抱いていたのですが駄目だったようです。

で会見の時の恥ずかしい振る舞いを見ていて驕る自民「こういう振る舞い 日本でも前からそれも幾度も見ているなぁ」と思い出してしまいました。話の中身がなく 国民の望むこと この先の日本に必要なことをなすのではなく、今良ければ好い 今やりたいことをやる、それもこれまで築きあげてきたルールも相手への敬意もなく。これをしたらどうなるという想像力が欠如したまま。



 それがすべてかなうわけでもかなったわけでもありませんでしたが、将来の夢 理想を語り示してくれたオバマ大統領を知っているものだからどうしても比較してしまいます。



もう何度か言っていることだけれど、特別に好きな俳優というわけではないんだけど結果としてその出演作品をたくさん見ているメリル・ストリープさんが(私は直接その記者の取材風景を観てはいないが、報道の中でトランプさんの恥ずべき振る舞いは見た)トランプ氏が選挙期間中に身体に障害を持っている記者を揶揄したことに対して諫言。~“公の職に就こうとする人がこのような屈辱を与えれば、他の人にも広がっていく。軽蔑は軽蔑を招き、暴力は暴力を招く”~ このたびのメリル・ストリープさんのこの言葉は胸に落ちました。

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