移動手段
一番は何といってもジブニ―とトライシクル。
ジプニー
ジプニーの数はすごい。サイズもさまざま 色・飾りもさまざまなジプニーで道はいっぱい。聞きしに勝る
です。最初のボディの作りはきっと大差ないんだろうけれど、使う人ごとに色も飾りも千差万別。
トライシクル 3輪車
どちらもトライシクルと言っていいんでしょうか?
自転車・人力で走るものとオートバイを動力にするものとがありました。特にオートバイ式の物はいろんなデザインのものがありました。3輪だけどトラックのように荷物運搬に徹したものもあったし、乗用の物も幌式だったりハードタイプだったり様々。
乗用タイプは側車だけでなくドライバーの後ろにも乗れるタイプのもの。側車は前を向いて並ぶもの、横乗りで乗るものいろいろ、種類はほんとに豊富。
人も荷物もたくさん載せられる、そんなに乗る!!という感じでびっくり。値段も安いとなればはやるわけです。
バス
全くないわけではないけれど、鉄道網が完備していないので遠距離もバス利用。エアコン完備の大型できれいなバスも結構走っています。
これはジプニーに入るのかもしれないけど、日本の分類でいうとマイクロバスサイズになるバスも走っています。こちらはジプニー同様窓全開(もともと窓ガラスがない?)ボディもほこりまみれ。
カレッサ(馬車)
これは庶民の日常の“足”というよりは観光客相手のもの。イントラムロスのものがよく紹介されているけれど、朝散歩で出かけたマニラ湾沿いでも見かけました。時間の関係で乗らなかったけど、御者から500ペソとの声がかかりました。
実用でないという事が理由かと想像しましたが、一緒にいた人の感じではあまりお勧めではない模様。
電動スクーター
こちらはサイズ的にもそうだろうと想像するのですが、住んでいるところの周り限定で使っているんだろう小さくスリムなスクーター。 2輪の物と3輪のものがありました。ペダルもついているようです。たまたまかもしれませんがみんなきれいな車体でした。
電動だから当然エンジンの音はしません、何かベルトがこすれるような音しかわからなくて脇を通り抜けていく寸前まで気づきませんでした。今のは何だろう? たまたま止められているものを見て電動・モーター駆動のスクーターということがわかり、だからエンジン音がしなかったのかと納得。
もちろんそうでない組み合わせもありますが、私は特に朝子どもを学校に送っているお母さんの運転するところが印象に残っています。
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