今日(5月14日)は母の日。そのせいという事でしょう。母から聴かされ受け継いだ生き方や言葉が取り上げられていました。
それらはみな身に染みるものでしたが、その中のいくつかを本質のところは変えないように気を付けながら読みやすく少し手を入れさせてもらい紹介します。
「“世のため人のために”なれるような人になりなさい」
戦前戦後を通して筆舌に尽くしがたい苦労の中、育ててくれた母の言葉。
「汗をかく 恥をかく 文字をかく」
母はよく“さんかく”と言って生きる糧を話してくれた。
「何をしてもいいけれど、他人に迷惑をかけたり、自分がされて嫌なことは絶対にしてはいけない。」
と教えられました。母の思いは、いつの間にか私の生活の中にいきづいています。
「亡くなる間際 そばにいるからね と声をかけると ありがとう と」
ただそばにいるだけでよかったんだ。
父親の言葉だって心を打つものがたくさんあるんだけど、どうも母の日には分が悪い。自分のことを考えてみてもそうだろうなぁと思うけれど。
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