“好きなことを思う存分が夢”という人が。
好きなことを好きなだけ、誰からも止められることなく自由にできたらどれだけ良いだろう幸せと感じるだろう。
そんな情景を思い想像するだけでも至福の時。
ところが。
好きなことを思う存分自由にできても幸せと感じられないということがあるということに最近ヒンズー教徒の人の話を聞いていて思うに至りました。
好きなことでも飽きてしまうことがある、と。
“飽きる”
つまり「好きなことができる≒幸せ」ということなのかな。
そんなこともあって改めて「幸せって どんなこと、どんな状態」ッて考えてしまいました。
“あ~幸せだなぁ~”ッて言葉が思わず口をついて出る時って、案外日常の些細ともいえるような事柄に遭遇した時のような気もします。
願っていたこと、頼んでいたことがなされた時って、もちろん嬉しいから「嬉しい!!」って叫ぶこともあるかもしれないけど、だからって“あ~幸せだなぁ~”って言葉の方が口から出るかなぁって気がするのです。
今の私の状態・・・
幸せ?って自分に問うと。
ハイ! と即答できない。
では不幸?と自分に問うと。
これは言える。
不幸ではない。
これから言えること 不幸ではない≒幸せ
願い、希望して、かなっていないことは確かにある。
では不幸かというと、そうではないと感じている。
いろいろ思い悩むこと、大変なことがは確かにある。
では不幸かというと、そうではないと感じている。
今の状態は、これはこれで毎日が安定して保たれている。
刺激的な毎日というわけではないけど、悪いことも良いことも突出していない、“中庸”という状態が保たれている。
これはこれで感謝。
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