2013年2月27日水曜日

難渋した10日間 1/2


本とならこんなものじゃない そこまでではないと思いますが 魔女の一撃 とこの冬一番の寒気 悪天候で難渋した10日ほどについて。

 

学芸員による作品紹介のある日にあわせて行こうと思っていた新津美術館での「秋葉区の隠れた名品展 岩田正巳小品展」。

 先週は、お便所に行くことすら我慢に我慢を重ねてどうしようもなくなってから必死の思いで行くような状態(腰背部筋肉痛)でどうしようもなくあきらめざるを得ませんでした。


そして今朝。(224)
 未だに不便をかこっているとはいうものの一番悪い時に比べれば何とか出かけられそう。
 いつものごとくまだくらい明け方に目が覚めて、うつらうつらとしながら手元のスマホでニュース・天気予報を視てみたら、強烈な寒気が来ていて今日の最高気温は零度とのこと。

最高が零度! なんて思いながらも徐々に日差しは明るくなってくるし。
思い切って出かけるか と思ったものの次から次へと多重事故速報のテロップ。
 まだ会期もあることだし、どうしても行かなければいけない仕事と言うわけでもないしなんてことを逡巡している間にも事故や通行止めのテロップが次々と流れてきます。

決断しました。今日はやめておこう。

その後も事故に加えて加えて竜巻警報まで出る始末。
この選択は正解だったようです。

 
 

 追伸  
 
 後日時間を作って鑑賞してきました。

 
 以前目にしたことのある作品。この人も新潟の人(縁のある人)だったのと思う作品・人。
 多分に私が知らなかっただけで、人を感動させる美しい作品をたくさん生み出している人たちだとは思いますけれど、知る人ぞ知るだったり、一人では展覧会が打てない人もいるのかもしれません。
 それが、今回は経済的にも文化的にも今よりも一段華やかな、石油を産出していたころの新津 小須戸近辺の学校や公民館に寄贈された作品、縁のある人の作品と言うつながりで企画された展覧会で、私にも見る機会が与えられたというわけです。

  ここにこんな作品が“埋もれて”いたのかと言う印象を何度も持ちました。

 こんな出会いはそうそう有るものではないので、そもそもは一般的な評判に左右されてしまいます。

 ほんとは、自分の目で見てどうかを判断すればいいことなんだけど、なかなか難しい。



 今後もアンテナ高くして、行動して 精進します。

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