2013年2月11日月曜日

海の色  どうしてこんなに違うの!


立春も過ぎずいぶん日が延びてきました。

特に今日は明日に迫った催しのために早めに横になろうとこうして車を走らせているので一段とそう感じるのかな。

明日の準備? フタを開けてみたら、ということがあるかもしれないけれどシュミレーションしてみての準備は一通りやったつもりです。

それにしてもいろいろ続いて忙しい。忙しいという字は心を亡くすと書くわけだけど、こんなに忙しいと せわしない というか気をつけなくっちゃ。

 

今車を走らせている海岸線は別名“日本海夕日道路”。

この時期、冬の荒れる日本海だから一段と感じることがあります。

それは海の色。

本に書かれているように“鉛色の海”とまでは行かないものの、北の海の色は映像で目にする南の海とどうしてこうも色が違うのかなぁといつも思っていました。

平和ツアーで沖縄の海に直接ふれてみてその思いは一段と強まりました。

南の海(沖縄の海)は本当に色合いが明るいんです。うすいと言っても良いくらいの濃さ(薄さ)かなぁ。透き通っていてとてもきれいです。

手に取ると軽くてとても柔らかく感じさえします。こんなにも違うものなんでしょうか。

 

そんなことを思ってというか考えていたら急にひらめき 話が結びついたのが、気温・温度と分子の動き・密度の関係。

例えば水。

温度が下がっていくとだんだん動きが弱くなり凍ってしまい固まってしまう。密になる、その分色も濃く感じるようになる。

上がっていくとどんどん動きが活発になる、沸騰し水蒸気に変化していく。分子と分子の間が空いてくる広くなる(色も)薄くなる、柔らかく軽くなると言うわけです。

沖縄の海でほんとにそう実感したし、私としては納得したわけです。

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