前回は全工程終日専用のバス利用の団体行動でしたが、今回は自由行動の日がありましたし飛行機の関係で後泊することになりその際にバス・タクシー・モノレールと一通り乗ってみました。
その印象と考えたことを少し…
道路 道路事情
道は、広く何車線もあってまっすぐに整備されているものから、逆に細くくねくねという道が混在していました。昔からの集落の生活道路のようなところでは、悪いもの・魔物はまっすぐ進むからとわざわざ突き当りを作って入ってこれなくしている道さえありました、そのおかげで車は急角度で曲がらなければなりません。
もともとの農村部や旧市街、繁華街が途切れることなく続くような市や町をつなぐ国道等の道は簡単に拡幅できるわけではありませんから通りにくかったり渋滞するような道でした。それらとは別に、返還された基地跡が再開発され新都心と呼ばれている
おもろまち のようなところ 郊外に新たに通された道は車線数も多く整備されている印象でした。
“整備された道” 考えすぎかもしれませんが、古くからの街並みがそのまま残っているようなところで住んでいる人をどかして道幅を拡幅する
新たな道を作るというようなことはとても難しいこと。けれどそれに対して戦禍や大火で破壊されたり焼けてしまって何もなくなったところを新たに開発というところは、一から現代の自動車社会に合わせた交通網にすることがその点では可能なわけで、そう考えてくると沖縄の場合は先の大戦でそれだけ破壊されたからということでしょうか。
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