ところで、こんな指摘もあるんです。そうだなぁと感心・納得しながらもびっくりしました。
日本経済新聞 2001年12月21日のマーケット総合面の歴史と教訓という題の大磯小磯という囲み記事で、アメリカの歴史学者アーネスト・メイ「歴史の教訓」を紹介しています。要約しますと、未来を予測する際過去から類推する。そのさい過去のどの事実を参考にし判断材料に選ぶかは、自分(の考え 主張)にとって好ましい都合のいい事実を取り挙げ参考にするというのです。
これは経済面に載った記事なので、経済 景気についてという前提がもしかしたらあるのかもしれませんが政治経済という言い方もあるのでどちらも作用しあっていること、日和見的に楽・都合のいい事柄だけを取り上げ参考にしないように律していかなければと思っています。
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