2016年8月12日金曜日

O214-11-7  那覇市・沖縄各地を移動するときの交通手段 2/3  乗合自動車=バス


前回も今回も企画ものでしたので移動は専用のバス。目的地へ移動は、時間・荷物・天候を問はず快適に回ることができました。 それから考えると、一番が専用車両なのは間違いなし。でも個人だとそういうわけにもいきません。 

そう考えてくると、初めて個人あるいは少人数のグループで行ったときに一番簡単で間違いないのは定期観光バスということになります。
ですが、定期観光バスでは回るところが最大公約数で大勢が行ってみたいと思う観光名所・旧跡になるでしょうし、決まった時間で何か所も回らなければいけませんので一か所ごとでの時間も限られてくるからもっとゆっくりしたいと思ってもそうはいけません。団体行動での制約がどうしても出てきますね。
そもそも沖縄は旅行代理店のツアーがたくさんあるので、その中から選んで沖縄に行くという人が多いのかもしれませんが。
 

路線バスは、小型車両使用での循環路線を走るゆいバスに、那覇バスターミナルから首里城まで乗りました。
那覇バスターミナルはたくさんのバス路線がここから発着そして経由していました。規模も大きくて、私が乗りたいゆいバスの乗り場が見つけられないほど、結局事務室で教えてもらいました。
事務室で乗車券を買う段になって進められたのは、那覇市内一日乗り放題のチケット。ただその時は、もう昼だし夕方の集会の時間まであちこち目いっぱい回って会場にはタクシーと思っていたので一回乗車券にしました。 でも一日那覇市内をいろいろ回るには確かに得になる料金設定でしたよ。
 

那覇空港から首里城まで那覇市内中心部を走るモノレール一路線以外鉄道といわれるもののない沖縄においては、バスが主要な交通機関・移動手段です。今回私は路線バスとしては那覇市内のゆいバスしか載っていませんが、説明(宣伝?)ではバス路線は充実していてそれだけで県内各地を回れるとのことです。

ですが、実質どうなのでしょう。もう沖縄には何回も来ていて日程はある、その中であそこだけここだけというような人でないと限られた日程の中で効率よく回るには適さないような気がします。
観光客にはバス停留所も最初から調べなくてはなりませんし、何よりバス時刻に制約されてしまいます。荷物も多いと大変ですしね。じゃぁタクシーでと考えると時間の問題 荷物の問題は解決するけれど料金がバスよりずいぶんかかることになるし、なかなかうまくいきませんね。
でも、今まで行った中で時間をかけてでもまた回りたいところだけという人には選択肢になるんじゃないでしょうか。次はバスに挑戦してみようかな。

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