2016年8月16日火曜日

自分の匂い


   まだまだ暑い夏。仕事の中身が前と違うからかこれまでに増して暑い夏汗をだらだらとかいています。

 職場には男性も複数いるんだけれど、シフト性だから日常的には女性のほうが常に多い職場。普通だと夫も若い既婚女性はこの手の臭いに敏感らしく、ついに“加齢臭”を指摘されてしまいました。
 

私自分の汗の匂い嫌いじゃありません。鼻を近づけて嗅いでもいやな感じしません。 

まだ山の装備も今とはずいぶん違っていた昔のこと。シャツの下に着るものも最近の速乾消臭素材なんてものはまだ全くなく肌とシャツの間に空気層を作るということの網シャツでした。汗をかいた後冷えるから綿の下着は着るなウールがいい、ズボンはニッカボッカという時代でした。そのころ南アルプスの高原地帯を歩いたことがあります。その休憩の時シャツを脱いだらスーと風が通り汗が乾く感覚がありました。その時の汗の匂いから自分の匂いが好きになりました。 

研究では、男女がひかれあう・大勢の中から相手を見出すのに匂いが大きく影響しているとのことです。そう考えると、自分の匂いが好きな私は私を好いているといえるのかもしれません。
 

彼女は私の匂いをどう思うだろうか 彼女の匂いはどうだったっけ 

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