2016年11月23日水曜日

案じてくれる人がいるということはありがたいことです


1122日早朝の地震(2016)はここでも震度3を記録し、1たまに2くらいということが多かったので久しぶりに 揺れたなぁと感じました。

 その日私は早番で、5時過ぎに起きてお風呂洗顔お昼のお弁当を作って朝のニュースを見ながら朝食をまさに食べ始めたところでした。6時、アナウンサーはお早うございますの挨拶とともにこれからの放送のことを話し始めたその時緊急地震速報がなんとも言えない音を響かせました。外はまだ真っ暗。

 腰を下ろしているのになんだかフワァーと身体が動き妙な心持。すこーし上に持ち上げられるような感じもしました。テレビの画面に掲示された現在時刻では61分でした。それからは地震のニュース一色。

 この地震のことは、ただ揺れただけでなく津波の警報が続けて出されたのでみんなは11311日の東日本大震災のこと原発事故(事件)・津波のことを思い出しました。それは日本に暮らす私たちだけでなく世界中でも同じように受け取られ伝えられたようです。



 夜。自分の携帯をだめにしてしまって必要な時だけおばさんのを借りて連絡を取り合っている彼女からテレビ電話が入りました。そんな事情から私がかけることがほとんどで彼女のほうからというのはほんとに珍しいことなので何事かと思ったら「ニュースで今朝の地震と津波のことを聴き心配だったので」との由。

 飛行機で4時間半前後 距離でも約3,000㎞も離れてはいるけれど思いは一気に縮まりました。たとえ遠く離れていても、私のことを案じてくれている人がいるということはありがたいことです。

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