2018年9月3日月曜日

P1 15-10-20  初めてのフィリピンは雨のお出迎え




入国審査を終え、すごい人数・込み具合の出迎えの人たちの間を抜け駐車場へ向かうため空港ターミナルビルを一歩出たら都市熱特有の熱気に包まれました。この熱気の中では夕涼みというわけでもないのに人が大勢です。 見上げれば、空港のエクステリアというにはちょつと不釣り合いの大きな飾りが目につきます。聞けばクリスマスの飾り付けの由。 もう!と思ったけれど、こちらでは10月になるともうクリスマスモードになるんだそうです。さすがキリスト教国。 飾りつけの印象は、行ったことはないけど何かメキシコの遊園地みたいな感じです。

迎えの車は3列シートの大きな車。 でも待ってよ!日本から行った私たちだけでも子ども1大人34人。迎えに来た人は彼女を入れて4人。そして大きなスーツケースが4つに機内持ち込みの少し小ぶりのスーツケース バッグなどを積まなければならないので、日本でなら2列で5人が乗るところに、当然子どもは膝の上大人もまっすぐ前を向てなんか座れません身体を横にしてぎゅうぎゅうにくっついて乗り込みました。今度は人の熱気で、エアコンが聞いてくるまでが大変でした。

荷物も人もいっぱいなのは誰の目にも明らかなことだからぴったりでも誰も何とも言いません。最も離れてと言っても無理な話ですが。 今夜からしばらくお世話になる家まで2時間近くかかるような口ぶり。これはきつい。

途中から雨が降ってきました。 そういえば赤道を超えてケニヤ・ナイロビのジョモ・ケニアッタ国際空港に降り立った時も雨が降りました。「乾季のこの時期に珍しい」 とガイドさんが言ってましたが、雨はほんの短い時間スコールのイメージ通りに降り 上がり、ドバイの乗り継ぎで疲れた身体 気分もそして空気もさっぱりした覚えがあります。 でも今夜(この時期)のフイリピンは雨期だから降って当然なのかな。

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