「どうだったの」 「楽しかった」
JCOB日曜礼拝の後、走り出した車での彼女の第一声です。日本だと良いお話(説教)だった とか 気持ちが落ち着いた とか辺りの反応になるんじゃないかと思います。 集う皆さんの様子を見ていると確かに楽しそうです。頭を垂れて説教を聞くのではなく、まっすぐ見て楽しんでいます。 日本の礼拝の様子とはずいぶん違います。
私の教会の牧師にこんな礼拝の構成・模様を話したら「救世軍みたいなんでしょうかねぇ」 と言っていました。 救世軍の礼拝に出たことはありませんけど、私の救世軍のイメージと言うと、クリスマス時期の社会鍋 市内4教会共同で持っている墓地の委員会で同席した会員の方のイメージが大きいでしょうか。そのほかにはイギリスに起こり山室軍平から始まる日本の救世軍に関しての限られた知識・社会福祉への貢献や軍隊形式を取り入れているくらい。いずれにしても、この楽しそうな感じとはイメージが合わないなぁと思いながら今のご時世ですから動画サイトを見てみました。 そこでは、日本の社会鍋の様子と中国・香港(?)の教会のものが紹介されていました。 スペインの影響なんでしょうフィリピンの方がやはりラテンて感じで乗りの具合はだいぶ違いますけど、確かに構成なんかは通ずると感じました。 ただ、この乗りの違いは国民性だけでなく、宗派もある気がします。写真はフィリピン・マニラ・イントラムロスのマニラ大聖堂内部のものです。開放されていたので私も入ってみたというだけで礼拝時のものではありませんが、こちらはカトリック教会というイメージを裏切らない雰囲気でした。この日のこの短い時間だけでわかったなんてことはとても言えませんけれど。
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