初めて降り立つ空港、出迎えの人ですごい賑わいです。そこに今回お世話になるRさん一家と彼女が待っていてくれました。 彼女とは約半年ぶりの再開となるのにそんなに間が空いた感じがしません。飛行機で約4時間半の距離離れていましたが、この間ずっとインターネットを介して連絡を取り合ってたからなんでしょうね。 ネットのない昔だったら、お互い照れたし恥ずかしがったりしたんでしょうねぇ。それはそれで微笑ましい感じもしますけれど。
便利な時代になったものだと感謝しています。 今や居ながらにして顔を見られるし声も聴ける、遠く離れたままでも同じ時間を過ごすことができるんですからすごいことだと思います。昔だったら手紙・エアメール、思い切って国際電話なんてところが関の山。
ただし。話が少し横道にそれますが手紙はやり取りに時間がかったけれどその時間はただ無駄なことばかりでなく、その間に沢山のことを考えることができました。来るか来るかと待ち望むあの不安ちょっぴりワクワク沢山も良いですよね。 どんな字を書く人か言い回し・文面を書く人か。 便せんや封筒のこだわりを見てお互いを慮ることもできました。 何より、届いた手紙をいつ読もうか読むまいか、何度も何度も繰り返して読むのもすべて自分の都合で決めることができるいいところがあると思います。 対してネットは双方が同時に顔も声もそして瞬時に返事も聴けるというのはすごいところ。でもここが、いいところであり同時に厄介なところでもあると思うのです。 この同時性
双方向 瞬時は否応なしにその間別の事 自分のしたいことができないという事でもあります。 手紙と違って Eメールとも違って、後で自分の手の空いた時・都合のいいときに観る・読むとはいきません。 都合を付けて待っている時だけでなく、何か別のことをしているときでも都合お構いなしにいきなり飛び込んでくる・つながってしまうときもあります。 連絡とる方は自分で都合をつけているわけですからつながればOK、でも受ける方は必ずしもそういうタイミングばかりとは限りません。用があるのにと気がもめる時もあるでしょう。 「口を押えると、顔が喋りだす」私だと忙しいとき何かやりたいことがある時なんかだと、用が済んだら…て感じになっているんじゃないかなぁ。 私の方はそんななのにこの間彼女は、私の都合でかけた時でもつながっている間ずっと付き合ってくれていました。やることやりたいことがなかったわけでは決してないと思います。でも自分の時間を全部私のために使ってくれていたんです。すごいと思います、なかなかできることではありません感謝しています。 そんな彼女にだから私も答えなけりゃ、掛け替えのない人だから大切にしなければと思っています。
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