2018年9月24日月曜日

P3 16-4-19  日本の方が暑い!




実際に体感したフィリピンの暑さについての印象はすでに書いた通りですが、要は、暑いことは暑いけれど、特に寒い時期の日本からフィリピンに行き身体がまだ暑さに順応していない時の暑さが身体に堪える。そして意識して注意しなければならないのは、暑いところから寒いところに帰って来た時はその逆よりもより気配りが必要。十分に暖かくして身体をいたわってあげなければ風邪をひいたりして体調を崩すという事を体験的に感じました。

以前沖縄に行った11月のときもそうでした。この時は約10度の気温差でしたが、新潟に帰ってきてから、寝込むほどにまで重症ではありませんでしたが風邪をひいてしまいなかなかはっきりしない体調が続きました。それがフィリピンとでは20度以上の気温差なわけですから体調もおかしくなろうというものです。特に一二月の真冬よりは緩んでは来たもののまだまだ寒い3月が堪えたのはそのせいかと思います。この時期で比べると役30度の温度差ですから。日差しも全然違いましたし。



さて「日本とフィリピンどちらが暑いか」 こちらに来てからまだ数年という人からもう何十年、途中一時帰国しその後また来日という人たちに聞いてみても一様に「日本の方が暑い フィリピンはこんなに暑くない」という返事が返ってきました。 昨今の日本の暑さ、そんなに大昔まで知っているわけではありませんがそれでもここ数十年を振り返ってみても今の日本の暑さは異常だと思います。そしてこの変わりようはどんどん加速しているように感じています。 特に今年の夏は全国的に暑い日が多く、日本各地 真夏日を観測というところがぐんと増えました。昔だったら考えられない39度越えというところも沢山ありました。確かに大台だし、さすがに40度越えというのはまだ少ないのでニュースにもなるのでしょうけれど、この夏は何回そのニュースが流れたことでしょう。 37度くらいだったらもうどこでもと言ってもいいくらいに多かったような気がします。 今日一番暑かったところで、私の住む新潟()の町が紹介されたこともありました。 そんなだったものだから「フィリピンも暑いけれど34~6度くらい、39度だ40度はない。」という返事が返ってきたのだと思います。



日本の方が暑い!日本の方がきつい!フィリピンはこんなに暑くない!  どうもその違いは、湿度かなぁと思います。新潟の海岸部は蒸し蒸しジメジメ、フィリピンは風がありカラッとしてる、結果として過ごしやすい。 もちろん生まれ育ったところ、気候になれているというのはもちろんあるのでしょけれど。

確かに、フィリピンでお世話になった家は構造のせいで屋内にいるとまいる暑さでしたけれど、外に出てみれば夜や朝方は気温も下がり十分過ごしやすい環境でした。日差しの強い日中でも、日陰に入れば意外なほど快適でした。特別に大きなショッピングモールでなくとも、お店に入れば空調も自然で快適でした。

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