2020年12月31日木曜日

クリスマスには奇跡が起きる

  


同じ題目で何年も書いてくるとシリーズみたいになってきました。ラベルを作ってもいいくらいになってきましたが、今年のクリスマスもやっぱり奇跡が起こりました。

折々に時期の物などを送ってはいたのですが、このクリスマス、それもちょうど24日にサーモスやケーキ 珍味の類と共に、字を覚えたての頃は結構ある左右逆転の「く」で「めりーくりすます」と書いてくれたクリスマスカードが届きました。 離れて暮らし行き来もできていない子どもとその子どもからの贈り物。  嬉しい  そして、今年の締めくくりがこのような話で終えることができることに感謝

インセマダ

 


 写真の物は一見ケーキのように見えますが、「インセマダ」と言うフィリピンの“パン”だそうです。 初めて目にしたときはケーキかとも思ったんですが、今回再確認したところパンで間違いないとのことでした。 確かにベースとなる所はパンが使われていて、その上に甘みだけでなく塩気も結構あるちょうどバタークリームの様なものがたっぷり。その上に線状に削り出したココナッツがたっぷりまぶされたものでした。 

 最初にフィリピンに行く前誰からだったか、フィリピンの主食はお米と教えてもらいました。 実際に行ってみて「そうなんだ」と感じたのが、教えられて思っていた以上にお米をたくさん食べる人たちだという事。実は 海の物 魚をたくさん食べていたという事。 同時に。泊めてもらったビレッジの家のお向かいさんだったのであいさつを交わしていたお爺さんが、ある朝茶色の小袋に買ってきたパンデサールという、ちょうど二つか三つの子どものこぶしほどの大きさのパンを「こっちに来て一緒に食べなさい」と手招きしてくれてごちそうしてくれました。 特に、バターたっぷりとか味がというものではありませんでしたが、出来立て焼きたてのこの小ぶりのパンは美味しいものでした。その値段が一つ2ペソ。安い!(名前は同じで少し大ぶりの物は5ペソ)。 この買いやすさと、そのもの自体が大きく味を主張していないので主食になるなぁと思った覚えがあります。 フィリピンには、日本の菓子パンほどにはパンの種類はないとのことですが、ほんのご近所にパン屋さんが有り、実はパンも結構と食べられているという印象を持ちました。(同じ値段で中に、甘く味付けされた線状のココナッツの餡が入っているパンデココというものもあり。こちらは甘さも有りお菓子寄りか。)

上には上がいるものです。

  



変な意味で さすが と言ったらいいのでしょうか、部下にあたる職員の死者まで出した「森友学園事件」に関しての佐川元局長108回を上回る118回の嘘が衆議院調査局に指摘された安倍前首相。 佐川さんが嘘を108回もつき続けたのは安倍さんに“忖度”して嘘をついたのでしたから合算してもいいのかな、と思って見なおして気づきました。 衆議院調査局が21日に発表した、201911月から20203月までの間の衆議院参議院の本会議 委員会で国会議員 首相として「桜を見る会 前夜祭費用」をめぐっての嘘答弁は118回。そう、「森友学園事件」とは別の「桜を見る会 前夜祭費用」の方だったんです。いま取り上げられているだけでも他にもあるわけですから、よくもまぁあちこちで嘘をつき続けていたものです。 検察に聴取される事態となってからの“謝罪”会見も、結局何だったの?と言う、謝罪にも説明にもなっていない物。会見後、本人は十分説明したし謝罪したと思っているようですが。言葉が軽い、口先だけ、自分の発言になぁんにも責任を感じていません。 たどってみれば、お爺さんの岸元首相は、戦前は 鬼畜米英 戦後は親米一辺倒。その変わり身の早さ 国民を欺く態度は、敗戦によってガラッと変わってしまった社会に順応できず苦しんでいた国民とは大きく異なります。 そのお爺さん(岸伸介)の兄弟、弟にあたる佐藤栄作元首相(ノーベル平和賞受賞者)もすごい嘘つきでした。 沖縄返還にあたって、非核
3原則を堅持していた日本は沖縄の返還 本土復帰にあたって“核”抜きでの返還のはずでした。最近になってそれが実はアメリカ合衆国との間で密約があったという事が明らかになりました。 当時日本の政府はアメリカ合衆国に対して、聞けば相手も答えなくてはならなくなりますから() あえて触れない 言わない 問いたださないというやり方で対し、日本国内の質問には「日本には非核3原則が有りますから」で満足に答えないでごまかし嘘をつき通していたという事だったわけです。 安倍さんの嘘、最初は保身のための嘘が始まりだったなどととらえた時もありましたが、こうたどってみると安倍さんは筋金入りの嘘つきだったというわけですね。

2020年12月29日火曜日

エッセンシャルワーカー の事


 残念な思いです。この度のCOVID-19に関しては、振り返って見れば もっと早く○○していたら とか ○○をしていれば と悔やまれることがいくつもありますが、これもその一つ。 単語としての エッセンシャル は前から耳にしていました。でも言葉として エッセンシャルワーカー と言う言い方を私としては初めて知りました。 この言葉を初めて耳にしたのは、緊急事態宣言が出され 不要不急の外出は控えるように言われ 飲食店は営業自粛が“要請”され オンライン・リモート勤務 も取り入れられた・・・  その時でしたね。私が知らないだけで、以前から使われていた言葉なのしょうか。 誰でもがすぐ理解できるように、それを示す日本語だってあったのに(いや、日本語能力に難があるのか!?) 話題にはなったと思いますけど、わざわざカタカナ英語を持ち出した東京都の小池さんの様にこの言葉も言い出したのでしょうか。 とにかく、この時多くの人は初めて気づいたんじゃないでしょうか。食べ物を扱うお店(スーパーだけでなくコンビニも個人商店も)、水 電気 ガス 通信 交通 全国一斉休校になった時の子どもの行き先、COVID-19の感染拡大で最前線に立った医療機関 保健所 行政・ごみ収集…。これらはオンラインはできないし自粛をしたらみんなが生活していけなくなる業種。実は日々の生活を送る中で不可欠な仕事だったという事を初めて身をもって認識したんじゃないでしょうか。 一時はこの事がさまざまに取り上げられ、評価しましょう感謝しましょうという感じだったのですが、その後どこへ行ったのやら。 職業に貴賤はない と良いながら実は社会的地位も評価の一つの表れとしての賃金・雇用条件も不十分なまま。結局旧態依然のままになっています。 働く人の最低賃金を底上げするのが急務ですが、働いた人が正しく評価され。 高齢になってもまだ働かなければならない社会がおかしいと誰もが気づき、変わらなければおかしいと思います。 エッセンシャルワーカーと言う言葉が言われた時がいい機会だったと思うんですけど残念な思いです。

2020年12月27日日曜日

感染症流行時に特有なストレス反応 2/2 


連載の2回目は「不安」についてでした。これも順序だてて説明 解説してくれています。

私なりにですがまとめてみると。 まず、「人はどんな時に不安を感じるのか」について。人は「解らない物」「目に見えない物」「これまでの生活で知りえなかったもの」「体験したことのないもの」に遭遇してしまった時に不安を覚えるのだそうです。 話は横道にそれますが、川柳と言っていいのでしょうか「幽霊の正体見たり枯れ尾花」を思い出します。もう一つ。これは私が小さいころ母の実家に泊まりに行った時、頼みもしないのに聞かされて一晩ドキドキ怖い思いをした話ですが「夜中にお便所に起きた時、遠くの方に何か白っぽくて動くものがあった。幽霊かと思って一晩怖い思いをしたことがある。 翌朝明るくなってはっきり見えたのは、乾かしていた白いタオルだったけどね。」というお話を思い出しました。

COVID-19対策はちゃんとしなければだめなのはいずれにしても変わりませんが、案外こんなもの、「正しく恐れる」のが大事という事でしょうか。

次、「不安な気持ちになってしまったらどうするか。」 今新型コロナウイルス=COVID-19感染が拡大する一方の状況で書かれているものですから ウイルス が引き合いに出されていますが、「(見えないウイルスに対して)不安になるのは自然なことだと認める。」「不安は消そうとするのではなく上手に付き合うという姿勢が大切。」まさに、「これまでの生活で知りえなかった物 体験したことのない物」「目に見えない 解らない物」と接したときという事ですね。 それから、「不安になった時の自分の特徴・傾向に気づくこと。」どんな時に 何に対して不安になりやすいのかを振り返って見る。そして・その特徴に対して具体的な対処法を考えてみる。同じ境遇の人と状況や不安を話し合い支え合うことも有効 だそうです。 対処してもなかなか状況を変えられない場合は、今自分が変えられることは何かという視点で対処法を考えてみるでもいいんだそうです。確かに、まだまだ解明されない事ばかり、状況は深刻化する一方。様々に対策は取られてはいるけれど混乱が続き先の見通せない状況に居ます。 そういう状況では、「正しく恐れて(認めて) 協力して 上手に付き合っていく」 と言うのが今一番なのかもしれ無いと思いました。 

2020年12月20日日曜日

感染症流行時に特有なストレス反応 1/2   3つの感染症

「ウイズコロナで大切なこころのケアとは」という全3回連載の1・2回を見たところで書いています。

その第一回の記事の中に「感染症流行時に特有なストレス反応」という事での表を見つけました。 元は、日本赤十字社が公表している「新型コロナウイルス感染症・COVID-19に対応する職員のためのサポートガイド」。それによると、感染症には3つあるそれは1生物学的感染症 2心理的感染症 3社会的感染症 だそうです。 もちろん3つがばらばらにあるわけではなくて、生物学的感染そしてその拡大によって人々の不安や恐怖(心理的感染症)が大きくなり。それによってウイルスを遠ざけようとする心理が働く―差別や偏見が生じる(社会的感染症)という連鎖が説明されていました。 今の第3波と言われる感染拡大下の状況ですから、新型コロナウイルス感染症・COVID-19によって引き起こされる事柄、その説明(対処の仕方)は貴重な話だと思います。 それ以上に、日常において心理的感染社会的感染というものが、新自由主義という考え方で推し進められてきていた社会で、特にこの2番と3番の感染症を悪用してトランプ大統領が社会の分断を一層深刻なものにし不安を植え付け拡大した今のアメリカ合衆国の社会情勢(日本を含めたほかの国々も)今回の新型コロナウイルス感染症・COVID-19の感染拡大下この表に当てはめて考えてみると腑に落ちると感じたからなのです。

 

2020年12月18日金曜日

イノシシ(猪)出没


 これにはさすがにびっくりしました。 狸や雉は昔から結構日常の生活範囲に重なって見かける生き物で、新潟海岸の風物詩でもある防風林が控えてるからかなぁと思ってました。 でも猪となると。それも新潟市の周辺部ではなく中央区と言う賑やかで山間部からも一番離れている街中に猪が出るとはびっくりです。 以前、山が控えているとはいってもそんなに山間僻地でもない所()に熊が出たというニュースが話題になった時「熊はどこにでもいる。新潟で居ないのは角田山と弥彦くらいだ」という事を言う人が居ました。その人が言うには、川筋をたどって山からやって来るんだという事でした。 そう言われてみれば、その時「熊が出た」と話題になった所も今回「猪が出た」という張り出しのあたりも確かに川が有り、経由しながらたどると山の方まで地続きになります。 緩衝帯でもあった里山は消え、再開発と言う名の人の都合で野山の自然を侵食し植生も変え、そこへ地球環境破壊も大きく影響。 今回のことも、形は猪の方がやって来た形ですが、実は人の方が様々な勢子でこちらに追い出してきているという事なんでしょうね。

2020年12月13日日曜日

いよいよ冬到来

  


いよいよ冬到来。平場・海沿いも週間予報に雪だるまマークが登場しました。 例年だと12月初めに一度雪が降ったあと年明けまでカラカラ天気というパターンだったのですが、今年はその月初めの雪が全くなくここまで来ました。雪下ろしの荒天・雷もまだ鳴りません。いつもの事ながら、これから冬と言うこの時期が一番気が重くなります。いっそ冬に入ってしまえば次は春。余計なことを思わず雪でも路面凍結でも必死に乗り越えるしかなくなって、一日一日を繰り返していくと意外なほど春3月が近くにやって来るんですけどね。

さて。写真は11月も下旬に入ったとてもお天気の良かった日の物。ビルの狭間遠くに雪に覆われ始めた朝日連峰が望めます。 この日は11月と言う言葉の響きからは想像もできないほどに温かく風もなく、さすがに影が長くなる横からの物でしたが日差しがまぶしい日和の一日でした。 でもいよいよ冬なんですよね。

そうそう。昔は、雪国新潟の冬の毎日と言うと色のないどんよりとした曇天がお決まりでした。冬の期間も今よりずっと長かった印象があります。それがテレビが白黒からカラーになり、降る雪も少なく期間も短くなり街も華やかになりずいぶんと変わりました。 昔の新潟と言うと、同じ新潟なのに今以上に平場と山間部では雪の量が全然違いました。だから平場に住む私なんかは、雪国新潟とは言っても山とこちらでは違うのになぁと思ったものです。 新幹線が走るようになる前の昔々の事、今では想像のできない光景ですが、在来線の特急“とき”を降り立った知り合いの履物が長靴だったのを見て「新潟と言うとそういうイメージなんだろうなぁ」と思ったのを思い出します。 ただ、おおむね暖冬の毎年、降っても中休みがあるので根雪にはならないとは言え、たまにドカンと雪が降る(ドカ雪)年があるので油断はできませんが。さて今年はどうなりますか。 タイヤも冬タイヤに変えましたし、その朝を待ちます。

2020年12月12日土曜日

セルフ・ネグレクト


 “ためこみ症”を見つけた文章に「セルフ・ネグレクトに至る要員」という一覧が乗っていました。(注  セルフ・ネグレクト=自己の心身の障害や能力の低下により、必要不可欠なセルフケアができなくなった状態。 全米高齢者虐待問題研究所)  それによるとセルフネグレクト状態になるのは「個人的要因+アクシデント+社会的要因」という段階をたどるようです。 この一覧を見て思ったんです。 個人的要因にはためこみ症を含めて認知症やアルコール関連障害 精神疾患要因、病的買い物(これも怖い)基本的要求が満たされない(想像できる)等があげられ。 アクシデントとして、中途 突然の解雇というわけではないようなのでこれはアクシデントなのかなぁとも思いますが定年、離婚 家族の死亡 病気 怪我 手術等人生において良くも悪くも節目となるターニングポイント・危機的ライフイベントが加わり。 そこへ、最終的にはこれかなぁとも思うんですけど、社会的要因が加わるとなってしまう。 剣が峰、制度としてここで救われないと抜け出せないなぁと思いました。  

ここで気を付けておきたいのは、この様に図式・図表でまとめてあると大変解りやすいんですが、これでわかったつもり、この図式に上げられている要因を満たし当てはまらなければセルフ・ネグレクトの状態ではない。場合によっては、支援の対象から外すというような硬直した思考があってはならないこと。

 

 先日新キ兵の例会で新潟ヘルプの会の方による、外国籍の方たちの仕事・働いていくうえでの問題、家庭内でのDV被害者に対する救助活動の話を聞く機会が有りました。 個人的にこの会のことは知っていましたが、広く多くの人に認知されその活動が華々しく取り上げられるような会ではありません。当日の演者の話し方・雰囲気からしても、もちろん貴重な成果もあげ・活動を継続してきているんですが、この会が直接法律の行使とか直接的行動と言うよりは共感する(できる)会と言う印象です。 最後の質問コーナーで司会者の人と目が合って急に発言を求められ、二つほど話させてもらいました。そのうちの一つが「助けてと口に出せない人」への対応の事。 支援策・制度、人。不十分とはいえ、「助けて!」と表に出てくる人はまだいいんです、何とか対応しようと周りが必死になります。次の段階に進むことができるのですが。 “家”に閉じこもったまま、助けて というサインを出さないまま-出すことを知らない 出してもいいんだという発想がないままだと最悪 孤立死 餓死などという事があるので大変です。

 

巷には様々に活動している人・組織がありますが、政府・行政のトップ現首相が最初に言った事が、自らの果たすべき公助の役割・責任を投げ捨てて自助と言った状態ですから先行きは暗いとしか言えません。

2020年12月10日木曜日

百舌の早贄

  


 玄関の真ん前で見つけました(の写真)。目隠し用にと生えるままにしている木の枝に。 百舌(モズ)の冬場・降雪期用食料と言うわけです。生態としてこうゆう習性があることは知識として知ってはいましたが、自分のこの目で実際にと言うのは初めてだと思います。  昔、看護師・保健師と組みを作って地域訪問をしていた時、花の名前をたくさん知っている人が居て「あんなに花の名前を知ってるなんてすごいなぁ」と思った覚えがあります。その後、特に今の所に住むようになってから、ほんのお遊び程度をなかなか抜けられないながらも花木の名前・楽しみ方がわかって来たと思っています。それに比べると“鳥”の方は、植えたり種をまいたりした覚えのない花木が育つほどに鳥が・その気配がするのになかなか名前がわかりません。 調べてみましたら、こうゆう行為をたくさんしている雄の方が、雌に対してのアピールが強いのだそうです。「モズの巣はお皿様」とありましたが、そんなものも確かに前ありました。 鳥は、窓に繰り返し体当たりしてたり、葉・木々の間の羽音、家の上・空から聞こえるさえずりはわかっても姿がなかなか捉えられないんですよね。でも、確かに百舌はいるようです。


2020年12月8日火曜日

タダとウソはない


解りやすいように少し補足すると 「この世に タダと 何時までもばれないウソはない」 という事になるでしょうか。

公設秘書の事情聴取で、「桜」の方の安倍前首相自身によるウソも明らかになりましたが、「モリ カケ」の「モリ」の方=森友学園への国有地売却をめぐる安倍政権下における財務省公文書改ざん問題で事実と異なる(ウソ)答弁が実に199回もあることが公になりました。(2017年から2018年にかけての国会答弁にての衆議院調査局今回報告分)

感情的に言い返す姿勢そのものが物議をかもす。「問題とは思わない」「差し控える(安倍さん)差し控えさせていただく(菅さん)」と、本来ならそんなこと言える立場じゃないのに説明する責任に対して無自覚。 質問封じ、会見や果てには国会を開かない。マスコミ操作。 一番悪いのはこの人自身のウソだけれど、周りに忖度を求め改ざん破棄をさせてしまったことも大きな問題。 自ら命を絶つ人まで生み出し、国会運営そして民主主義 社会制度そのものに、歴史の上でも世界的な評価でも大きな禍根を招いてしまいまった一連のこと。一番良くないのは安倍 菅両名。とはいえ、当時の理財局長佐川さんもひどいですねぇ。この度ウソと認定されたものだけでも199回あってその内の108回が佐川さんだったとの由。結局ウソがばれた。最初のウソをごまかすためによくもここまで嘘に嘘を積み重ねたものです。

2020年12月3日木曜日

飛ばさなくても満足できる車

 


珍しい車を見かけました。「デリボーイ」 その昔私も大いに関心を持った、30年ほど前に6年間ほどトヨタから発売されモデルチェンジされることもなく一代限りで終わってしまった車。分類としては“商用”という事になるんでしょうけれど、商用という枠にとどまらず発想しだいでいろいろに楽しめる車だと思います。

 デザインなんかは中途半端に可愛さを残したりしないで割り切って大人っぽくした方がカッコいいのにと思います。走りは見ての通り、速いとかコーナリングがいいとかを競う車ではありません。だけど“飛ばさなくても楽しめる”実用の一台だと思います。

 

 “速さ”は大きな魅力。でも、飛ばさなけりゃ… と言う車では日本の実情を考えると苦しいところがあります。 実際に所有したわけではないのでデリボーイがそうゆう車かどうかというのは言い切れませんが、いろんな意味で“実用”な車に私は魅力を感じます。