2020年12月8日火曜日

タダとウソはない


解りやすいように少し補足すると 「この世に タダと 何時までもばれないウソはない」 という事になるでしょうか。

公設秘書の事情聴取で、「桜」の方の安倍前首相自身によるウソも明らかになりましたが、「モリ カケ」の「モリ」の方=森友学園への国有地売却をめぐる安倍政権下における財務省公文書改ざん問題で事実と異なる(ウソ)答弁が実に199回もあることが公になりました。(2017年から2018年にかけての国会答弁にての衆議院調査局今回報告分)

感情的に言い返す姿勢そのものが物議をかもす。「問題とは思わない」「差し控える(安倍さん)差し控えさせていただく(菅さん)」と、本来ならそんなこと言える立場じゃないのに説明する責任に対して無自覚。 質問封じ、会見や果てには国会を開かない。マスコミ操作。 一番悪いのはこの人自身のウソだけれど、周りに忖度を求め改ざん破棄をさせてしまったことも大きな問題。 自ら命を絶つ人まで生み出し、国会運営そして民主主義 社会制度そのものに、歴史の上でも世界的な評価でも大きな禍根を招いてしまいまった一連のこと。一番良くないのは安倍 菅両名。とはいえ、当時の理財局長佐川さんもひどいですねぇ。この度ウソと認定されたものだけでも199回あってその内の108回が佐川さんだったとの由。結局ウソがばれた。最初のウソをごまかすためによくもここまで嘘に嘘を積み重ねたものです。

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