2020年12月13日日曜日

いよいよ冬到来

  


いよいよ冬到来。平場・海沿いも週間予報に雪だるまマークが登場しました。 例年だと12月初めに一度雪が降ったあと年明けまでカラカラ天気というパターンだったのですが、今年はその月初めの雪が全くなくここまで来ました。雪下ろしの荒天・雷もまだ鳴りません。いつもの事ながら、これから冬と言うこの時期が一番気が重くなります。いっそ冬に入ってしまえば次は春。余計なことを思わず雪でも路面凍結でも必死に乗り越えるしかなくなって、一日一日を繰り返していくと意外なほど春3月が近くにやって来るんですけどね。

さて。写真は11月も下旬に入ったとてもお天気の良かった日の物。ビルの狭間遠くに雪に覆われ始めた朝日連峰が望めます。 この日は11月と言う言葉の響きからは想像もできないほどに温かく風もなく、さすがに影が長くなる横からの物でしたが日差しがまぶしい日和の一日でした。 でもいよいよ冬なんですよね。

そうそう。昔は、雪国新潟の冬の毎日と言うと色のないどんよりとした曇天がお決まりでした。冬の期間も今よりずっと長かった印象があります。それがテレビが白黒からカラーになり、降る雪も少なく期間も短くなり街も華やかになりずいぶんと変わりました。 昔の新潟と言うと、同じ新潟なのに今以上に平場と山間部では雪の量が全然違いました。だから平場に住む私なんかは、雪国新潟とは言っても山とこちらでは違うのになぁと思ったものです。 新幹線が走るようになる前の昔々の事、今では想像のできない光景ですが、在来線の特急“とき”を降り立った知り合いの履物が長靴だったのを見て「新潟と言うとそういうイメージなんだろうなぁ」と思ったのを思い出します。 ただ、おおむね暖冬の毎年、降っても中休みがあるので根雪にはならないとは言え、たまにドカンと雪が降る(ドカ雪)年があるので油断はできませんが。さて今年はどうなりますか。 タイヤも冬タイヤに変えましたし、その朝を待ちます。

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