2023年12月29日金曜日

お正月料理・演技食材のいわれ

 


CGC 2024   お正月準備品 チェックリスト


 いよいよお正月ですね。 (予報)大みそかに新年最初はあいにくのお天気の様ですが。 いい年になりますように。 
 個々には知っているものもありましたけれど、整理して紹介されているものがありましたので備忘録として挙げておきます。

 残念ながら、私の家の味 お正月と言うことでは先代から引き継ぐことができなくて、今も炊事洗濯は私が担っているので作るのは苦ではないのですが何せ男の料理山の料理ですので、ここに紹介されているようなものは到底揃えられません。 それでも何とかこの中の幾種類かのまねごとを準備しました。
 黒豆 昆布巻き 蒲鉾 は揃えました。 えびは背の曲がっていないまっすぐに成形された大ぶりなフライ用、きんとんは栗羊羹、煮しめはおでんの具を並べましょうか。なますはちょうどほかのお料理に使おうかと大根を買ったので、にんじんはあるし作ってみましょうか。出来合いのおせちを求めるという手もあるんですが、それだけ食べきれないし。 文化 なんて大それたものではないけれど、うちの お正月、少しでも 普段と違うなぁと感じてもらえるくらいにでもできたらなぁと思っています。

2023年12月17日日曜日

歯折  こんな言葉もあるんですね


                         区役所だより  2023年6月4日


 こういう言い方をするんですね。 骨は骨折 歯の場合は 歯折

 対処の仕方としては知っていたつもりでしたが、今回の記事を見て断片的だったことに気づかされました。 いざとなったらということは思いますが、ありがたいです。

 それにしても、歯が折れた場合は 歯折 と言うんですね。


日本の伝統行事 七夕 中秋の名月


                         厚生財団 2022年7月1日 


 ほーんとにいろいろあります。 先週家族がコロナになり自宅療養。コロナでもインフルでもなかったものの子どもは風症状が続き、私も前々から痛かった足が居ても立っても居られない痛みで夜もよく眠れないもちろん仕事も大変という状態で難儀をしていました。

 もともと物が多くて、もっと整理しなければとわかっているのですが、普段しない人でもお客様が来るからよりは弱い動機付けだとしても気にするこの師走の時期に例年以上に動きが取れづにいました。

 それでも腰を下ろして手の延ばせる範囲の私にとっては貴重な資料の紙の山々をほんの少しでも薄く低くするべくこんなものを見つけました。
 

2023年12月13日水曜日

立冬  この時季に思う事

 


しんぶん赤旗  2023.11.8

 寒くなりましたよねぇ。旧暦の区切り方の方が肌感覚としてはピンとくる感じがします。 立冬。冬が立つ、冬になる。寒いし、
 夕方なんか真っ暗です。 でももうすぐ冬至。クリスマスでもあるし、その日を境に少しずつ日が伸びてくる。 待ち遠しいです。
 いろいろな言い方がありますが、もともと冬は絶対いやというわけではありません。
 これから冬になる晩秋が一番落ち着かないというか、気になる時期でしょうか。冬になってしまえば次は春ですからねぇ、待ち遠しいです。

 ところで、ずぅっとベンツでお世話になっていた車屋さんが廃業するということでこのところ二転三転いろいろありました。 結局のところ30年選手のベンツのその後を頼めるところが見つからず、廃業前に廃車とすることになってしまいました。 
 でも変わりの車無しでは生活していけない、でも急なお金もない、ということで廃業すればいらなくなるだろうずっと借りてる代車を、もう何年も前に売却してもらった3台のオートバイのお金と相殺してもらうことにしました。 実際、一部代金はもらったものの全部でいくらで売れたのかも聞いていない状態なので高い買い物だったのかどうかわからないままですが。 
 そして心配事。 冬タイヤをつけてくれるということなんですれどいまだ変えてもらっていないこと。 何時という予定の連絡もありません。 立冬 そして12月も半ばになり気をもんでいます。 腕はいいんですけどねぇ。


雨にもいろいろ言い方がありまして 「時雨」

 


しんぶん赤旗  2023.11.6

 雨 と言うと、黒沢監督の「七人の侍」を思い出します。
 この映画に関してのエピソードはそれこそ当たっていったらどれほど出てくるでしょうか。もちろん私も幾度も見させてもらってます。この作品の後、「7人の…」シリーズがたくさん生まれましたよね。 「荒野の7人」も面白かったですよね。
 この7人の侍を制作、演出しているときに黒沢監督は西部劇、荒涼とした背景のアメリカの西部劇と比較して日本は何だ と考えたそうです。 そして生まれたのが、あの雨の合戦シーン。 日本は 水だ、と考え至ったとのことです。
 撮影に際しては地元の消防車がすべて駆り出され、あの泥田のような絵が取れたのだそうです。 でも消防の人たちは「今火事が起こり、しっどうしなければならなくなったら」とハラハラドキドキすごく心配しながらだったとのことです。 そりゃそうだと思います。

 CGではなく、実際に地の果てまでもエキストラが埋め尽くす作品が昔はありました。この映画このシーンは、人ではないけれど消防車をすべて動員する、なんてのは昔だからできたことだと思います。
 
 ただだらだらと映すのではなく、すべて必要で起承転結がありますので、長い映画ですけれど未見の方は是非一度。

四季の言い方  「山粧う」

 


しんぶん赤旗2023.11.1

 こういう言い方いいですよね。 好きだなぁ。
 ほんと。ちょっとした言い方の違いなんですけど、知っているかどうかで違ってきますよね。 潤いですね。

ほんとにこういう 言い方があるんですね  「れれれの月」

 


しんぶん赤旗  2023.11.4

れれれ なんて言うとつい別のことが浮かんでしまいますが、時雨のれ あられのれ みぞれのれ と聞くと確かにあるなぁと思います。

ジニ係数 という手段が悪いわけではないけれど

  これはジニ係数に限ったことではなく、各種統計、”数字”のマジック。どのように資料を作成するか、どの基礎数字を用いるか、その作為こそが問題というわけですが。 

 特に所得格差を見る はかる時に用いる数値 ジニ係数。 

 これは一見間違いないようでいて実はいかようにもごまかせる 写真のマジックを知っているし、統計も数字のマジック(統計詐称などというひどいことが公になったりはしましたが。その数字自体は間違いのないものだとしても、どの基礎数字を用いるか用いないかの作為で。)でいかようにもごまかせるということを改めて思い知らされました。

しんぶん赤旗 2023年8月30日


“公益” を改めて考える

  新しくアップロードしようとして前回を見直して、新たに頭に浮かんだことを。

”公益” ということ(言葉)を改めて思いました。

 1958年熊本大学医学部水俣病研究班が有機水銀中毒であることを公表して水俣病が公になり、1963年にはアセトアルデヒト排水から有機水銀が確認され、チッソの過失責任が学会でも国際的にも確定したと言われた後も企業・チッソと日本科学協会 あろうことか政府が先頭に立って真実隠蔽 争点隠しを続け問題解決被害者救済を拒み続けたわけです。 この時も“公益”という言葉が使われました。 真に公益を考えるならばあり得ない行為が行われたわけです。 もし この時に正しく公益なる行為がとられていたら、新潟水俣病は防げた。少なくともその後から現在に至るまでは違っていたことは間違いありません。

 真に ”公益” を考える所以です。

3段目の8行目から13行目までを、改めて注視しておきたい。




2023年11月18日土曜日

終わっていない水俣病 水銀中毒として拡大  忘れてはいけない 公害


                       月間 JTU 2742号(2023.11)


 こだわり続けること  忘れてはいけません。  水俣病 は 水銀中毒として世界規模で拡大の一途です。 自身を振り返ると、これまでの70%の時間関わってきました。こだわり続け、これからもこだわっていきます。 ここに書かれている事々もいろいろに思い浮かべます。  

 それにしてもびっくりたけれど、確かに 公害 という言葉を聞くことも目にすることもなくなってきていました。 これも解決したからではなく、いつもの手口で 巧妙に隠してきているの繰り返しととらなければいけない事態だと思います。

 

2023年11月4日土曜日

”天気゛をキーワードに豆知識 「天気と紫外線」


しんぶん赤旗 2023.9.18 より

 

love&Peace展 紹介


 


しんぶん 赤旗  2023.9.18 より

生乳がこんなに形を変え身の回りにあるとは


                         フレマルシェ Vol 52  2023秋号


 生乳という言葉は知っていましたけれど、正直牛乳と多分に混同していました。 その生乳がこんなに形を変えて利用されていたとは。 こうして目にすると 勉強になります

果物(柿 みかん リンゴ 梨 ブドウ)選び方と保存の仕方

 


2023年8月28日月曜日

W124  もうすぐ修理に出して1年なんですが…

ガソリンが高い!! 
 お店が違ってもほとんど同じ値段、レギュラーは175円程度ハイオクはプラス11円。(理由はあるのだろうけれど、フルサービスとセルフも同じと言うのがどうも腑に落ちませんが)
 大体 ガソリン値上げ というのが政変の大きなきっかけになることが多い中、日本国民の対応は特殊ですね。 私も含めてになりますが、形骸化しているとはいっても”選挙制度゛があるからとはいってもどうにかねぇ。

  
 2008年ころだったかなぁハイオクが187~8円にまで値上がりし、さすがの私も金沢の21世紀美術館まで行くのを断念した覚えがありますが、それ以来の高値です。
 個人的には2000年代に入ってからの様々な不調の状態から、ほんのわずか変わり目が見えてきた、出かけようという気持ちが少し出てきたころだったんですけど、そんなのはどこかへ行ってしまったわけです。

 

その時の車は、ハイオク仕様のW124 。それだけでも十分長いでしょうが、その前から。まだ乗ってます。 その前年も半年近かい入庫が有りましたけど、もうすぐ来る9月3日で昨年の入庫からホントに1年載ってないので、正確には”持ってい゛という状態ではありますが。
 最初からそんなすぐに帰ってくるなんては思っていませんでしたが、12月に車検だったので一緒に終わらせてかなぁと思っていました。
 その前の年に、車検の時には引っかかるかもしれないし思い切って春のタイヤ交換の時期に評判のいい夏タイヤを奮発して交換を依頼していました。 それが、コロナでの生産流通に支障が発生して入荷しない状態。  ようやく入ったとなっても、仕事のやりくりが付かないと装着は遅れ遅れに。 話がどうなるかなぁという事が頭にあったものだからどうしても走らせる機会が減ってしまう。 充電が不十分だったのでしょう、そしたら今度は出先でバッテリーが上がってJAFのお世話になる始末。 一度はエンジンがかかったものの、もうバッテリーがダメで急きょ入れ替えました。大きい車なものだからバッテリーもそれなりで、予定外の痛い出費でした。  そんな事も有って、連絡してようやくこの度の修理に入ったというわけです。
 
 連絡を入れると毎回、それじゃぁ仕方ないという話になるんです。確かに、パーツ一つとっても海外から取り寄せ。年式が古いからなおさら微妙に合わない。大変だろうなとわかります。 腕はいいんですよ。でも予定が立たない。だめならだめ。パーツの入るのが、何時何時になりそう。はっきり言ってくれればそれで待つのに、もうすぐもうすぐ で引っ張るもんだから予定が立たない。結果として1年ですよ。 最初から1年なら1年でも、古い車だから、それだけやってるわけじゃないからと思いましたけど、ずるずるとここまで1年となると、どれだけのレストアを頼んだのと思います。
 一度手放したらもうあれだけの車に乗ることは無いんだろうなぁと思います。 快適さで言えば思う事ありの年齢にもなりました。 乗れなくても(ずっと修理に出ていても)持っているというだけでも気持ち的には違うので、ふたたび家族とともにドライブする日を楽しみに待ちますけれど。

2023年3月4日土曜日

国を守るとは  食料自給率実質一割の恐怖

 ”食料自給率の一段の低下゛いよいよもって日本の危機です。
 食料自給率が50%を切る切らないのころ結構取り上げられた記憶があります。当時も、だからこそ日本は世界が平和な状態でなければ、率先して平和のために動かなければという発言が聞かれました。
 けれどその後も自給率は一向に改善することなく下がる一方でした。 
 このところは30%という数字さえ聞こえる始末。 国の防衛安全保障の取り組みとして自国の農業を保護するどころか、食料関連産業に関して”自由化゛の名のもとにどんどん外国言いなり(アメリカ合衆国 そして企業)に開放・売り渡す始末でずっと来ていますから当然の帰結と言えるでしょうけど。 時が経てば経つほど悪化するばかり。
 国家としての条件で国の防衛 外交は大切なこと。けれど歴代自民党政府のやっていることは、日本の安全保障をどんどん悪くするばかりとしか思えません。 紛争を避けるための外交努力をするのではなく、緊張を高めることばかりしています。 アメリカ合衆国・軍需産業言いなりに高額で武器を買い続け緊張を高めることばかり続けています。 
もう何度も言っていることですが、一体どこの国の政府でだれのことを守ろうとしているのか。 どのように国民を守ろうとしているのかと改めて言いたい。

  今日紹介する全国農業協同組合連合会(JA全農)のApron・エプロンNo5352023.2月号の記事に目を通すと、実質的な食糧自給率は一割くらいではないか(!)というのです。ウクライナ紛争で一気に現実的なものとなった食糧危機の問題。 本当に自国民を守る ”防衛・安全保障゛とは何か早くに政府に気づいてもらいたい。


2023年2月25日土曜日

平和の祈り

 

 こちらは私の母教会の週報にも欠かさず乗っている「主の祈り」

 集まりで、祈る姿・ところを見ていて感銘を受け、感動もすることが多々あります。 そこまで言う、言えるのか、さらけ出せるのかとわが身を振り返って考える祈りに接する時もあります。 ある集まりでは、とにかく感謝の祈りが捧げられているときもあります。祈りはそれでいいんだと思うようにもなりました。 祈りの大切さは様々な機会に様々なところで見聞きし充分に、痛感しています。でもなかなか、特に人前で祈るのが苦手です。 でも一人祈るとき、祈る言葉が思い浮かばない時はこの「主の祈り」をささげています。

 そんな私と「主の祈り」ですが先日「聖母の騎士」2023年1月号に「平和の祈り」が紹介されていました。 今の世界・社会の状況を思うとみんなが心にとめなければと思うことが余さず示されていると感じました。 これからはこちらも祈らせてもらいます。




2023年2月23日木曜日

子育て罰 という言葉のある国

 昨今の保育・保育園の立て続けに起きた痛ましい事件をきっかけに公になった保育現場の問題の数々。その大きな原因の一つ、保育士配置基準のあまりにも時代要求に合わなさすぎる基準かということが、そしてその基準がいかに時代の変化に対応してこなかった基準かということが多くの知るところとなったわけです。  小学校における少人数学級の取り組みが遅々として進まないこともあるので、時代・要求に答えてきていなかったことは予測していましたがこれほど長い間ほったらかしとは。 事故のないようにといことは昔だって当然配慮していましたが、時代・社会が昔とは大きく違っています。 保育を必要とする人・要求も大きく変わりました。 

 それすら自民党・自民党政府は抵抗し続けているのですが、゛少子化対策”は望む事 望む規模ではなされません。これでは具体的な成果は望むべくもありません。 子育て罰なんて言葉がある国のわけです。



2023年2月19日日曜日

隣国情緒 最終回

  建設に関して、まぁいろいろあった朱鷺メッセ。 出来上がった後は、せっかくの施設ですから民間 官公庁問わず大きな催しとなるとここでということになりました。私も何度も参加させてもらいました。 佐渡汽船の発着場も並びですし、美術館 展望台も行きました。パスポートの窓口もあったし 国際交流協会もありました。 その朱鷺メッセが発効している冊子に”トッときガイド゛という何サイズというのでしょうか縦はA4サイズ 見開きで横は A5のものがあります。私の行動範囲には結構置いてあるところがあって、だいたい毎号見ていました。

 その2023年1.2月号に「隣国情緒」感謝感謝!という記事を見つけました。 もともと「隣国情緒 北東アジアレポート」という連載コーナーとしてあって、個人的には毎回楽しみにしている連載でした。 それが今号で終わり、最終回だというものでした。理由としては、この4月から、新潟県立大学の研究所になる(引っ越す)というのだそうです。 このページはページで続ければいいのにとも思いますが、仕方のないことなのでしょうか。研究と共に、発表も大切なことだと思うのですが、今後はどう発信していくのでしょうか。 私のブログでも再掲させてもらったことが何度かありますが、時間差が比較的少なく、エピソードと言った方がいいのかどうか、学術的にどうかは別として結構現地の生の情報、思わず「へぇーっ」と思うようなことが紹介されていて好きでしたけどね。


 韓国の番組を見ているとしょっちゅう出てきて、食べてみたい。今食べたいとよく思っています。




 これは、沖縄の石敢當を思い出した回でした。
 そしてこれが最終回、のページです。 人気もあったようですし、もったいない気がしますけどね。

2023年1月28日土曜日

日本原産なのに 名前のいわれは中国の 温州ミカン

  突然の展開ですが、日本のミカン゛温州ミカン”の名前が実は、中国浙江州温州から来ているという記事を目にして、正直驚いて書いてます。

 この記事(全国農業協同組合連合会=JA全農)Apron・エプロン No533 2022.12を目にして、温州ミカンは日本のミカンの古くからの代表的な呼び方だとばかり思っていたのでびっくりでした。 今でこそ、日本各地にブランド銘柄がありますけれど、日本のミカンを総称して温州(うんしゅう)ミカンと言うと思っていましたので。 

 余談ですが、ジャズのスタンダードナンバー「タンジェリン・Tangerine」が日本のミカンの呼び方だというのはジャッキーマクリーンのアルバム「4.5.アンド6」と結びついて印象に残っているんです。と言ってもこのアルバムにはタンジェリンは入っていません。 演奏としてはほかのプレイヤー、歌手としてはシナトラの歌が浮かんでくるんですけれど、何か一曲目のセンチメンタル・ジャーニーとかぶってしまってるんですよね。変な話だと思いますけど。 別ので みかんを大写しにしたジャケットのLPもありました。

 取り留めもなく、勝手に書きたいことを書いてます。

 今の時期、デザートに食べる果物というとやはりミカンが欠かせません。 夏は何といってもスイカ。秋にかけて梨の数々。時期が短いけど一番は幸水かなぁ。 20世紀 まだ見かけますけど、流行り・主役は完全に赤梨系に移りましたね。私は昔から赤梨系が好きでしたけど、今の赤梨は昔の長十郎と比べるとみずみずしさ 甘さおいしさが全然違います。 その後は柿。これはもう越後八珍 平種柿 ブランドで言うと おけさ柿 が最高ですね。(原木が新津にあります。)贈り物にしていますけれどお金を出すからもっと送ってくれという連絡が来るほど好評です。 それからリンゴ。これは富士がやっぱり美味しいですね。(寒い時期ではなかったけれど、昔はインドリンゴという名前の赤い大きい甘いリンゴもありました。なんでインドなんだと子ども心に思いましたけれど、遠足に行くとなるとその大きなリンゴを丸々一つ持たせてもらった思い出があります。) そして今の時期は何といってもミカンですね。 輸入もあるので今は、結局年中柑橘類が店頭から消えることはありませんが、昔は夏が端境期で酸っぱくて「砂糖をつけて食べる」という話もあるほどに酸っぱい八朔一種類でした。今は年中あるし、みんな甘いですよね。 春はイチゴでしょうか。 ブドウやキウイ、桃やほかの果物も食べています。イチジクやベリー類は家で育ててもいます。 とにかく、子供にも言っていますが、副食や果物類が切れないように気を使っています。

 何か生活、文化かなぁと思う所有りなので。


2023年1月7日土曜日

高血圧の新基準 (日本高血圧学会2019年7月更新)

 


 すでに直近ではなくて2019年更新の基準ですが、資料を見ていたら高血圧・正常血圧の基準が一段と厳しくなっていたので改めて載せておきます。

 幸いというか、私の家・家族は知る限りみな血圧が低め。私などは血圧が低すぎる時期もありました。自覚的には、ずっとというかいつもそうだったから慣れてしまって感覚的には何とも感じない。立ちくらんだりふらふらしたり、頭が痛いというかさっと何か引くような感じになったり、目の前が真っ暗になってもこんなものなんだろうなぁと思っていましたけれど。 加齢とともにどうしても上がってくるものとは聞いていましたが、今は何のタイミングか、高血圧範囲まではいかないけれど、この表・基準で行くと正常高値血圧というところに入ることもある血圧になりました。

 でもこの基準だとみんな当てはまってくるんじゃないでしょうか。 ただしいきなり薬物治療が必要ということではなく、食事や生活態度、住環境に気を付けるところからということなのでしょうけれど。 


 そういうことで行くと、ここに言葉としては出てきていませんが、最も怖いのは糖尿病。すべての禍の基礎に出てくる糖尿病が一番要注意ということなのでしょうが。     

統計上 地球に住む人間の71%が政治体制上独裁に分類される国に住む

  様々な切り口、統計、データが公になっています。  それでいうと、日本はOECD加盟8カ国の中で7番目の教育予算だとか、男女平等指数だとか、報道の自由だとか様々な…

 そこえ今度は、防衛予算世界3位などというこんなので上に来なくてもという予測データも加わるわけですが。(建前上”軍隊゛が無いとなっている 日本の自衛隊。普通?に数字を比較すると現在でも世界8位!の防衛予算。)

 私もあちこちに公表される数字を見ているのですが、その元を紹介したり、それを見てさまざまに意見を表す人を紹介しなければと思っています。 さまざまに関心を持っている人は、決して私だけではないんだと、私をはじめみんなが忘れないようにしなければと思うので。

 今日はイギリスのオックスフード大学の研究チームによる国際統計サイト(Our World in Date)の2021年時点において、データ入手可能な199カ国を「閉鎖型独裁」「選挙による独裁」「選挙による民主主義」「自由民主主義」の4つに分類した、というものが取り上げられ紹介されていました。 それを見ての私の想いとしては、今の日本の位置を同じように手放しでは受け取れないところはありますが備忘録として載せておきます。



2023年1月5日木曜日

兎年に思う “ウサギ゛の一面

 同じ漢字圏、文化の影響を受けた国々においても違いがあるとはいえ、日本においての干支で言うと今年は兎年。 当然ながら動物のウサギがいろいろに紹介されています。
 その中には「ウサギの島」として観光地としてもすっかり有名になった大久野島(のウサギ)を取り上げているものもありました。 正確には現在島にいるウサギたちは、一度いなくなった後で再度人の手によって持ち込まれたウサギたちの子孫ということですが、先の戦争の時に毒ガスを製造する島として特別に扱われ、天気図と同じように操作され地図上では消されたことのある島ということをどこかに記憶しておかなければいけないいきさつのある島ということで一つの記事を紹介しておきます。

しんぶん赤旗 2021年3月22日

 可愛い だけでない、ウサギの生態を取り上げているものもあり、「言われてみると確かにそういう一面のあったなぁ」と考えさせられるものもありました。
 物事いろんな面を持ち合わせているし難しいものだと改めて感じました。

2023年1月4日水曜日

改めて 自民党に投票するからこうなる

  毎年のことですけれど、一月ももう三日。 一月はあっという間に日にちが過ぎて、正月三が日の休みに土日が入りそこにラッキーマンデーになった成人の日と来た日には、今年の場合で言うともう10日になってしまいます。(成人式のお休みは9日) 二月は逃げるだし、一番寒い、身体に答える冬もこう考えるとあっという間に思えてきます。 日曜日が何回?給料は2回。

 曜日の並びもあったかもしれませんが、今年のお正月は家でのんびり過ごしています。年末から初出勤まで9連休。一日出てまた3連休。ずっと家族そろって寝て起きておいしいご飯を食べて、飽きられることなく私も全然飽きません。感謝以外の何もありません。

 (12月)19日の大雪で大変な思いをしたものですから、クリスマス寒波そして正月寒波の予報がどれほどになるかとハラハラドキドキしていたのですが、杞憂に終わって感謝しています。(決して予報が外れたのではなく、降る所は降っています。里雪ではなく山の方にたくさん降った形でした。) 写真は19日の雪の写真。夜中3時半ころに除雪車がやってきて小一時間もの間行ったり来たり雪をどかしてくれていました。家の方も、車も敷地も雪ですっぽり覆われ、昼から雪堀をして道路に車を出すのに相当かかりました。一度出して、そのあとは次の大雪に備えて道路際に止めました。

 振り返るといつもの事ながら思うこと多の22年でした。 

 印象に残った言葉、近いところのことが記憶にはっきりなのでしょうが、年末12月になって話題になったのがタモリの「来年は新しい戦前になるんじゃないでしょうかねぇ」それと「自民党に投票するからこうなる」が印象に深い言葉になっています。

 自民党に投票してしまうからの災禍は本当に多いと思うんですが、どれだけ考えて投票しているのかなぁと思います。99%の国民の中で選挙になると自民党に投票してしまっている人は、日々の暮らしの困難さの中でどう思っているのでしょうか。(実数で言うと。過半数を超える、圧倒的多数の人が自民党に投票しているのではなくて、小選挙区制という選挙制度によるところが大きいのですが。) 

 望んでも手にできない人・国もある中で手にしている選挙制度という手段。どの選挙をとっても得票率は50%に届かず、20%~30%前後。これまでの最低とニュースのアナウンサーが報ずることも多い現状を憂います。

 年末の安保3文書。 国の姿勢を根本から変え、生活を一層ひどいものにしてしまう大増税の動き。  昔々のそのまた昔に「もう戦後ではない」ということが言われた時がありましたが、”新しい戦前‟は一段と危ない状況を言い当てて記憶に強く残っています。 改めて 自民党に投票するからこうなる を思います。