そもそも、
今年の自分への誕生日プレゼントはソプラノサックスを買おうかなぁ。
食べて消えていくものじゃないから、昨年の聴き比べですっかり気に入ったセルマーを、高くても最初から買おうかなぁ、と思っていたのに。
これが出会い。
通勤用の車の修理の間借りていた代車を気に入ってしまって。
聞けば売ってもいい車とのこと。
その車とは、今から22年も前、90年型のタイプ124の300TE。
塗装の下に発生している錆はあるものの、全体としてはそれなりの経年変化と納得できる範囲のもの。
販売店そしてスタッフによって、これまでのメンテナンスもすべて把握されている、程度のいい車。
安全装置などの面では今の車なら装備されているものがまだ付いてないなんて物もありますが、私好みのメカニカルな雰囲気。
必要なメンテナンスはするしないの検討以前、当然のこと。
それ以外の希望として、車体の色だけは全塗装します。こっちの方が高くつきそう。
不思議な縁を感じたのは、
偶然なんだろうけど今聞いている車の金額とセルマーのソプラノサックスとがほぼ同じ数字ということ。
出会いというのはこういうものなんでしょうねぇ。
セルマーの時は楽しくもあったけどあれやこれや考えて決めきれなかったのに、この度は一晩で決めて相手に話していました。
とは言えソプラノサックスもほかのブランドででもどうかなぁ、なんて捨てきれません。
頭の片隅にあったからいけないんだけど、小千谷で目にした紬の着物も考えてしまうし。
駄目だよなぁ
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