いつもではないけれど日曜の夕方になると思い当たることもないのになぜか涙が出てくる時があります。 だから今ちょっと不安
3日から6日の連休後半は天気予報がズバリ当たってしまって雨風の悪天候。だから、毎年この時期に続けていた柿山散策は見送らざるを得ませんでした。
久しぶりの予定変更。でもそのおかげで 新キ兵 の原稿を書き上げることができましたけど。
4日5日は私の中ではアフリカデー(ディズ)でした。
4日は ラウラウ・バングーラさんのライブ。
バックを務めるのは クァルテット・タムタム。このグループは2度目。
ラウラウさんの新潟公演は、私の知る範囲では4回目。
4回の新潟公演のうち2回はサポート。と言ってもゲストに近いような存在、ソロも結構とってたし。
ラウラウさんはいつもながら表情が豊か
日本人メンバーのパフォーマンスもなかなかのもの。いろいろ見て演出も考えているのでしょうね。ライブ公演なんだから、ただ太鼓がうまいだけではだめですものね!
今回の公演、ダンサーは二人。 一人はラウラウさんのパートナーでもある かおり さん。もう一人はクァルテット・タムタム+ワンと紹介された ユウコ さん。
二人は、センターに進み出てパフォーマンスを披露する時以外でも両サイドでシエケレを鳴らしながら身体を揺らしています。
色彩のある衣装をまとっている女性だからなおさらのこと華やかです。
ラウラウさんたちに先立って新潟のグループが二つ出演しました。
最初のアマカノ。
いやぁ、前から他の新潟のグループの中で抜きんでているなぁ、と感じていましたけど、一段とレベルが上がりましたねぇ。演奏のち密さが一段と増したように聴きました。新しい取り組みもしていましたし。
もう一つはバンサンク。
21弦のコラとエレキベースの4本を合わせた数からつけられた名前のデュオ。今回は特別に、ゲストのジェンベプレィヤーと何と昨年5月のエピゾさんの時に出演したコラを主とするグループでタマと歌を担当していた大阪のカナさんが加わっていました。
山田さんのコラは一段と繊細さを増しリリカルに歌います。ゲスト同士の掛け合いでカナさんの調子はどんどん どんどん上がります。私も加われたらどんなにいいかと思うほど楽しかったぁー。
当夜の一番の収穫は かおり さんのこと。
日本人でもたくさんのダンスを覚えている、身体能力も高く身体の良く動く人はいます。
でもかおりさんはそれに加えて、凄味というか、パフォーマンスを観ているとアフリカ西部の国々の人たちがパフォーマンスしているように観えてきたんです。
練習すれば身に着くテクニックとはまた別の+αを持ち合わせているように感じました。
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