こうなってみると「最初からこうなるようになっていた」としか思えません。
2012年5月5日。ついに日本の原子炉・商業原子力炉が発電運転を止めました。
(廃炉ではない)
5月5日の休日は、4月末から始まるゴールデンウイーク最後の休日。
3日の憲法記念日に続く冠名称の付いた休日“こどもの日”です。
そう、5月5日の子どもの日に原発が(発電)運転を停止したのです。
聞けば、本来は4月末に停止の予定だったものが事情があってこの日になったんだそうです。
でもよりによって、伸びた先が“子どもの日”とはねぇ。
だけどそれ以上に、偶然以上の必然!? とこのたび感じたのが、停止した原子力発電所の名前のことです。
漢字で書けば同じではないんだけど、音で言うと「北海道電力“とまり”原子力発電所」となります。
止まるという意味の “とまる” に似ているでしょ。
実際意味合いも同じようなことを含んでいますし。
そう順に考えてくるとこのたびのこと、こうなるべくしてなった。 必然だったとしか思えないんですよねぇ。
それにしても人智を超えた不思議なことがあるものです。
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