ロビーでタクシーを待ちます。
来た来た。
根拠はないけど、それらしい車が来るのかなぁと思っていたら、やってきた車はずいぶん前の代の日本の白いカローラ。
もう日本では見かけないなぁ。
白いボディはワックス気が抜けて艶のない感じ。
女性3人が後ろに乗り、私は助手席に乗せてもらいホテルを後にします。
車内。内装はエンジ色の毛足のあるものでダッシュボードを飾っています。車内全体もそういう雰囲気。
身体にガタツキを感じます。
ハンドル周り、ボディ、ミッション周りとかからガタツキ様の音が聞こえてきます。
ホイールアライメントが狂っているような感じ。
座席もへたりがあるのか沈み込みがあります。
それもプラスして、この間 乗りなれたハイエースと比べると、ずいぶんと視線が低く 街の景色も違って見えます。
もともと車の集中する道なのか、ラッシュ時なのかぎっしりと車がつながっています。
その、隙間なんかなさそうな車列に脇からまず鼻先を突き出して車が合流してきます。
こんな道路状況。頭を突っ込む運転手の運転の割には事故はないんだなぁと思っていたら、ありました有りました。衝突事故です。
道もわからないけれど、知らない街ではやはり地元のドライバーに乗せてもらうのが一番のようです。
私たちを乗せた車は脇道へ入りました。
この道、広さは充分だけれど未舗装。
道の両脇に立ち並ぶ家々は、ジャシ―、ニューライフホームと同様に木製のフェンスと門を構え、門番の人がいます。
車はどうやらエチオピア料理のお店に到着したようです。
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