いつもの学習会とちょっと違っていました
知識を得るという集まりは多くあります。
でもこの日の講演・学習会はいつもと違いを感じました。
「今 辺野古・高江はもちろん沖縄各地で次から次ぎへと上がっている火の手は、米軍・日本政府がいろいろ画策してもこれらすべてを消すことは出来ません。」と言うのです。
それはなぜか?
「それは問題の大本に 日米安保条約 があるからなんです。」と言うのです。
「私たちはあちこちで火の手を上げるだけでなく、問題の大本に日米安保条約があるからだということをもっとはっきり意識して運動していかなければいけない。」と言うのです。
「学習会に参加しました。良い講演会でした。で終わらせてはいけない。」と言うのです。
「本質を捉えた正しい運動、継続した運動にするため学習が大切。」と言うのです。
質疑応答のとき、毎月駅前で“戦争反対・9条守れ”と言う宣伝・署名活動をしているグループの人が「この運動でいいのか いつまでもこれでいいのか」という胸のうちを打ち明けていました。
この声に対して、平良牧師は改めて継続する事・学習する事の重要性を話すとともに「あなたたちのこの継続はすでに大きな力になっている」と話してくれたことが印象にあります。
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