2015年12月29日火曜日

日韓外相会議(12・28)慰安婦=セクシャルスレーブ問題について


昨日の慰安婦=セクシャルスレーブに関する日韓の外相会談、正直なところこんなにあっけなく一つの節目を迎えるとは思っていませんでした。いまだに‟不可逆的に“という言葉が引っ掛かっていますが。
この後はもう何も言っちゃだめですよ・・・ 今検討されていることに限って言うならば、まだあり得るのかもしれませんが、それだってまた変わるかもしれないし、肝心の当事者の人たちのこと気持ちはどうなっているのかと思ってしまいます。  
下手なたとえ話はしないほうがいいのでしょうが、自動車事故の保険の区切りとして一度‟完治“とされた後でも後遺症が明らかになったときはまた別ですからねぇ。
 

まず、認め謝るのが最初と思っていました。そういうことで言うと、これまでの言動からして決して本意ではないだろうなぁと思うけどまずは公人としての首相・内閣総理大臣という立場での選択が少しはできたのかなぁとも思います。でも、特に韓国側が具体的な方策にまで一気に行かなくてもよかったのではないかなぁと正直なところ思います。
聞けばこの日に向けて相当突っ込んだやり取りがなされていたとのことですが、日韓双方‟今年中に“という言葉が急がせたのかも知れません大きくのしかかったのかもしれません。
 
昨日の事ももちろん、今後の具体的な対応・進展に注視していきます。
 
 日本大使館真ん前の少女像の撤去については、この過ちを忘れない 繰り返さない 自分への戒めのためにも残すというのが正しい選択だと思っています。
そのうえで、撤去してもいいでしょうということに(時期も)成ったら日本大使館前から韓国の人たちの手で動かしてもらえばいいと思います。
 

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