2020年4月16日木曜日

二つの祈り


新型コロナウイルスのため多くの方々が苦しみと恐怖のうちに過ごしております。亡くなった方々には霊魂の救いが、残されたご家族友人には主からの慰めが、患者の方々には病気からの解放が、医療と行政関係の方々には主からの知恵と勇気が与えられますように、そしてウイルス消滅のために聖母の騎士修道院でお祈りしております。

聖母の騎士 20204月号 編集室から より




新型コロナウイルス(COVID19) への対応について

新型コロナウイルス関連の報道が続いています。新潟市でも感染の拡大が確認されていますが、ヒステリックに感染源(悪者)探しをしたり、社会的パニック状態に振り回されることなく、冷静で基本的な対応(手洗い、咳エチケット等)を心掛けましょう。自分が知らないうちに保菌している可能性も考慮に入れ、感染予防を心掛けましょう。 ◆礼拝にいらした際、手のアルコール消毒にご協力ください。 ◆マスクの着用や、咳の際にはハンカチで口元を覆うなどの咳エチケットを心がけてください。 ◆礼拝時間は通常より短くなるように心がけます。出入りの多い礼拝堂の扉と玄関扉は明けたままにします(扉での接触感染を避けるため)。 ◆礼拝での平和の挨拶はこれまで通り“手話”で行います。握手はお控えください。 ◆食事委員会提供の昼食と教会学校は3月いっぱい休止します。主日礼拝は、通常通り、子どもと共に捧げますので、こちらにご出席ください。

N教会週報 第11号 2020315日号(注 同様の記載はすでにその前から)



 紹介した二つの祈りはいずれも人としての真摯な思いから生まれた言葉・祈りだと感じました。  ここでこう触れるのは憚れる思いですが、事の重大さも人の気持ちもわからず・感じ取れず頓珍漢な対応をしている誰かさんとはえらい違いと一層心に響きました。

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