2010年11月20日土曜日

非人道兵器反対 平安のために 自分のできる、続けられることで運動を

 通勤途中のカーラジオで、先日懐かしくも久しぶりにCCRの「雨を見たかい」を耳にしました。

当時だいぶはやったし、私も好きな一曲でした。
 DJによる曲紹介の時にリクエストをした人のコメントも紹介されていました「気分の落ち込んだときにこの曲を聴くと、元気が出るんです。」と。
 確かにそんな感じがします。

 話は変わりますが。
この曲がなにをテーマに作られたのか、どうゆう歌詞なのかを知ったとき、人間、ロック、そして音楽の持つ力を再認識し感動したことを覚えています。
 ベトナム戦争時、非人道兵器のナパーム弾が人間の頭上に落とされる。その、一面を炎で焼きつくすゲルを“降ってくる雨”に比喩して訴えた反戦の歌だったとゆうことを知って。(少し残念な気がしますが、異なる話もあり。)

 いろんな立場、能力、特技を持っている人、「私はなにもないわ!」と思い込んでいる人でも、自分のできることをすることで十分運動。  CCRの場合は、ロッカーが歌・ロックで訴えるでしたよね。
 
 “どれほど広範囲”とゆう違いはあるかもしれないけれど、人は誰でも周りへの影響力を持っています。なにもしていなかった人が何か始めたときほど、強い影響、変化を周りに与えると体験として知っています。
 日本で最初の住民投票を実現させたとき、町の雰囲気が“変わった!!”と感じ、“いける!!”と感じさせたのは普段から発言し活動もしていた男がではなくて、活動はおろか、発言もしてこなかった、意思表示でさえも「主人に聞いてから・・・」だった家にいるお母さんたちが口を開き始めたときでした。

 そうゆう視点・観点で今だと、つい先日11月12日に、紛争後もその不発弾が市民を殺害し、平和で安全な暮らしを脅かしているクラスター爆弾の、一刻も早い廃棄と責任を持って不発弾処理することを訴えたオスロ条約・ビエンチャン宣言を支持し、自分のできること、続けられるやり方で関わっていくことでしょうか。

 まずは、条約を締結していないアメリカ・ロシア・中国などに対して、注目している人がここにもいると手を挙げ声を上げるところからかな。

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