ここに写っている物はひょうたんを使ったミルクの入れ物です。
これは日常的に使っている代物なので譲ってもらうわけにはいかないと思いましたが。
同様の物を後日、最終日に行った市で一つ手に入れてきました。この時のがすごく絵になっていたのでね。そう思うでしょ。
市で見つけた物はきれいに補修してあったけどダメージのある物でした。でも見て回ったところ他に見あたらなかったし、市場に来た記念にもなるし、この出会い・チャンスを無駄にしないように買うことにしました。相手と交渉して買いましたけど、これも良い思い出というか、エピソードが生まれました。
このひょうたん製のミルクの入れ物は、種はもちろん取り除くとして、その後を火のついた小枝を口から差し込んで中を燻すというか焦がして造ります。それによって滲み込みとか漏れを防ぐとともに、消毒の意味合いもあるようで保存にも良い影響があるとの由。
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