自分も大変なのに、救援活動に必死に取り組んでいる親御さんの子供を新潟の親戚まで乗せてきました。
(小学1年3年5年の男兄弟と3年の女の子)
福島第一原発に車が近づいたとき「お母さんがぬらしたタオルをはさんでマスクをしなさいと言っていたから。」とか、おやつを出すタイミング、お小遣いの使い方などのことを話していました。
みんなけなげでねぇ、特に3年の女の子がそうで。偉いとも思ったけど、まだ小さいんだからそんなに無理をしなくてもと思いながら聞いていました。
休憩をとりながら4時間ほど走って新津に近づいたとき、もう夕刻になっていたので道路脇の街灯が灯っていたんです。それを見て子供たちが口にしたのが「ここは電気が来ているの!ガスが来ているの!お風呂に入れるの!?」だったんです。それを聞いて私は泣きました。
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