2012年12月20日木曜日

K   事の顛末   「 車どこに止めたの?」 「駐車場」 そりゃそうだろうけど…



レッスンをやめる人の送別会場を出たところで自然な流れで訊きました「車どこにとめたの?」 「駐車場!

そりゃそうだけど…  こんな返答、こんな返し方しかできないの? 

いまどきびっくりするほど面白くない。いまどきこれほど 紋切り方 と言うのも珍しい。

 服装だって、色のない 生気のない雰囲気。 他の女性たちとも異質な感じ。

どういう生活をしているのか、どういう育ち方をしてきたのかと気になるほどでした。

 こんな感じの人、仕事はなんだろう、と思いました。

何もわからなかったし、何も話してくれなかったけど。


 

これまで、もちろんうまくいかないよりはうまくいった方がいいと思っていました。

でも、あまり進展するようにも見えなかったし。

この感じでは(仮に)一緒になってもうまくいくのかなぁと、自信も持ちきれませんでした。

  私は、そんな生活スタイルじゃ面白くないんじゃないかなあと思うけどKさんはそれがいいんでしょうね。

平穏、波乱がない、何にも起こらないから大変なこともないし。でもそれじゃ人生楽しくないと思うんだなぁ。

そこが、もう大きな違い?!

私はそれじゃぁと思うし、Kさんはそれでいいと思ってその生き方を選択しているわけで、それを変えようと思っていない。

 

「あなたは一人で生きられる」Kさんが周りから言われているという言葉。先日、そのことを頭において「表意文字としての人・人間」を書いたんだけど、何か言われる理由がわかったような気がします。

何の波乱もない毎日、楽といえば楽。最初からそれしか知らなければ何も感じないのかもしれないけど、私は“つまらない”と思うなぁ。 

(これも「つまらなくなければいいんです」で少し前に書いたことに重なっています。)

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