2013年6月30日日曜日

10年を優に超したジェンベとのおつきあい 1/2


続けていたからこそわかる事。たまにだけど確かにあるから、やっぱり縁は切れないのかなぁと改めて考えてしまいます。

 

なんでも知りたがり屋の私、ジェンベのことは実際に習ったり、ましてや安くはないマイジェンベを購入する以前から、変わった形の太鼓だなぁ等々と見知っていました。

その後実際にアフリカ・ギニアの人たちのワークに参加。これまでたびたび話に出てきているワークでは、今もお付き合いさせてもらっている沢山の仲間とも知り合えました。

ワークではアフリカ西部の伝統的な音楽、リズムもたくさん教えてもらいました。個人でも、映像・音・文章でたくさん学ばせてもらっています。

ワークでは、この間に手に入れたさまざまな民族楽器、小物類をたくさん試させてもらいました。楽しかった~

 

顔を出し始めてもう10年越したワーク。

ワークはほとんど毎回初めての人が来るので、ジェンベの説明、高音・中音・低音の叩き方に一定の時間を当てています。 

基本は大事。どんなにベテランになってもないがしろにはできないことです。

参加者はほんの一回顔を出しただけの人、何回か来てそれで満足したのか、いつの間にか来なくなった人たち、と様々です。

ただし、こなくなった人たちも決してそれでジェンベと縁が切れてしまうんではなくて、このワーク以外に仲間や叩く場所を見つけて巣立って行ったと言った方が正確なのかもしれません。催しの時に顔を出してくれたり、仲間を募ってグループで参加したりしてくれていますので。

それに、ワークのスタイルがだんだんトラディッショナルによってきたようで、以前のように様々な楽器を持ち込む、リズムを刻むことを良しとしなくなったような感があります。 

考えてみると私だけがステップアップもせず、他に場所を見つけることもできずに同じところに長居しているのかなぁ。

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