香りが一段と起ってきました “プルメリア”

もっとゆっくりしたいほど和んだ沖縄郷土村でしたが集合時間が迫ってきたので草の挨拶を持って辞しました。

右手にプラネタリゥムのある海洋文化館を見ながら噴水広場を抜け中央ゲートを目指してとても幅広の階段を登っている時にやわらかい甘い香りが一段と起ってきました。

さっき中央ゲートから園内に入ったあたりでも香ったような気がしていたけど何のかおりなんでしょうか。

中央案内所の女性に何のかおりか訊いてみました。

“プルメリア”　それがこのいい香りの正体でした。

 

バスから眺める道の脇に、盛りの時期なんでしょうか白い花をたくさんつけた木が連なっていました。

走る車から一つ一つはそう大きくもない花を見ているだけだから、なんの花木だろうと思って見ていました。　

あちらでもこちらでもたくさん見かけましたから気候や道路環境だけでなく、沖縄の人たちに好まれている花木の一つなんでしょうね。