2014年5月11日日曜日

乗り合いバス化してきている飛行機(特にエコノミー席)の座席の快適さ を決めるもの


 

私一番最初に乗ったのは国産の、エンジンはジェット式だけれどプロペラのあるスリムなYS11でした。音質が違うので単純に比較はできませんけどなかなかにぎやか「乗ってる」と感じられる飛行機でした。その後も何度か飛行機(ボーイング)に乗る機会に恵まれましたがエアバス社の飛行機に乗るのは2010年にケニアに行く際に乗ったのが初めてでした。

 

この間機体はだんだん大型化、幅広になってきたでしょうか。このこともあってか、今回乗った飛行機の席・シートの横幅は昔より広がったような気がします。でも前後は狭かった。個人的にはお腹のあたりを中心に厚みが増してきているので、国際線で結構な食事が供されたときなんかに一番感じました。足の組み替え、奥の人が席を立つときなんかは大変でした。

それでもシートの座り心地が決定的にダメというわけではありません。機体・機種がどんどん進歩するのに合わせてシート自体昔より改善されてきているのでしょうね。ですから、特に搭乗時間が長くなる国際線での快適さは、シートそのものの座り心地というよりは、路線・席数(採算ライン)や会社の考え方のほうが乗車中の快適さに直結するのかな。

 

 それから、特にコードシェアで羽田~大阪で乗った飛行機はなおさらそう感じたけれど、だんだん観光バスから“乗り合いバス”化してきている印象を持ちました。

 

 

ところで

グループの時でも差額を払えばビジネスクラスに変更は可能なんでしょうか。問題は、同じグループ内で一人だけということのほうになりそうですけど。

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