10月
41「アバウトタイム」ユナイト
フライヤーの破顔の女性で観に行こうと思いました。みな重いものを抱えて、自分の思うように時間をやり直すことができたら… 人生
親子の関係
彼女との関係。独特の味を持ったビル・ナイがいつものように“泳いで”いました。不思議な感覚に陥る作品。
42「グレート・ビューティー」ウインド
「ドルチエビータ」「ディーバ」に相通ずる映像美、雰囲気の作品でした。時間軸で言うと過去に戻ったり現在に戻ったりいろんな場面たくさんの登場人物、だけど主人公のトニ・セルビッロの存在感で混乱することなく観終わることができました。ここが「グランドブタペストホテル」と違うところかな。
43「グレートディズ」ユナイト
例えば子どもが障害を持って生まれてきても「母親は逃げださないけど男は逃げる」ということかな。目の前の現実にどうしようもなくなってしまうのです。決して完全に逃げ出してしまうというわけではないんだと思いますけどね。話は現実から逃れていた父親が息子との絆を構築していく物語。わかっていたことではあるけれど感動のラスト。
44「グレース・オブ・モナコ」ユナイト
グレース・ケリーの魅力(映画ではニコール・キッドマンが美しくも好演)はいまだに生きているということを再認識。楽なこと楽しいことばかりではなくいろんなことがあったんだと、初めて知ることがたくさん。グレース・ケリーってすごかったんだなぁと思いました。 ただ美しいだけではなく。
45「人生はマラソンだ」ウインド
完全なるスポーツ根性ものでも親子ものコメディでもなく、同時にその全部の要素が入っているような。魅力はあるし良いところも確かにあるんだけど、これが国・文化の違いなのか、私の感覚からいうとちょっといい加減さの度が過ぎているような気がして集中しきれませんでした。
11月
何年振りだろう。観たい映画はあったのに時間がさけず劇場まで出かけて映画を観るということができませんでした。
12月
46「チェイス」イオン西
「きっとう、まくいく」のアーミル・カーン主演作品。種明かしが、そんなうまくなっているのかなぁという気もしたけれど、心情的には理解できるその思い。アクションもチェイスもスケール感もすごい。これもひところのインド映画とは完全に違っている感じ、良くも悪くもインドの映画という持ち味が完全になくなっているわけではありませんけれど。
47「愛犬とごちそう」イオン西
ベイマックス併映の短編映画。“食欲は生命力”を地で行くかわいい犬が飼い主の幸せのためにけなげに行動。ほんと短編なんだけど、観終わった時結構いい感じ
48「ベイマックス」イオン西
今年の最後になった映画。ほかにも観たい作品はあったんだけど、これもはずれではなかったアニメ映画。忘れず貫かれている健在のテーマ。動きがほんとに自然で素晴らしいキヤラクターデザイン。
この一年大変だったんだ!と再認識しました。鑑賞した作品日時は記録するようにしているんですが漏れがあったようです。昨年の一覧を見てもその名前を見つけられなかったので今年(2014)だったのかなぁという作品名を載せておきます。自信なくなるなぁ。
49「三姉妹-雲南の子」
詳しくは以前ブログにアップしたものを観ていただくとして。この子たち・家族に少しでも希望のある生活が訪れますようにと祈ります。
50「チョコレートドーナッツ」
ゲイカップルが障害を持った子供を養育する。よくもまぁこんなに困難な組み合わせが、と思うけれどそれだけに純粋な“愛情”に触れた気がしました。